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新卒就職でのやらかし


こんにちは。しがない社会人です。
今回は自分の新卒就職時のやらかしを少し綴っていきたいと思います。




大学生時の考えを振り返る



大学生の時の自分を振り返ると、意識だけが高く、実力が伴っていない残念な学生でした。

校内の設計コンペや発表で、自分はあまりいい成果を出せずにいて、優秀な成果を出す子と自分を比べては、自分はセンスがないやなどと決めつけて、設計や研究の方への進路は心の中で、なんとなく諦めてしまっていました。

本当に残念な学生。(笑) 
あの時のマインドを後悔しています。学生時代の差なんて微々たるものなのに。


そんな中、
周りの友達と就職について話をすると、みんな意識が高くて、大手を目指す子ばかりでした。その影響もあって、自分も負けたくないと、自然と大手企業への就職を希望していました。
(これも今思うと間違っていた考えでした。笑)


そういった理由で就職について調べていくと、
自分でも大手企就職を目指せそうだなと思ったのが、施工管理でした。
ハウスメーカーの設計やデベロッパーも考えたのですが、インターン募集の段階で上手くいかなかったことと、上記に載せたように設計は自分には厳しいんだなとおもっていた事もあり、就職活動は大手の施工管理に絞りました。
就職活動はあまり苦労せずにことが進み、大手ゼネコンの施工管理職の内定をいただきました。

やらかしたこと


 ここで自分は大きなやらかしを3つしています。


1.消去法で職を決めてしまった

今もそうなのですが、やっぱり設計への憧れが常にあり、その反面、施工管理は自分には厳しい事ばかりで、毎日打ちひしがれていました。
消去法のようなやり方で就職して、仕事を全うできるほど、施工管理は甘い仕事ではなかったのです。

2.やりたいことを諦めることなくチャレンジ出来なかった

やりたいことがあるなら、やはりチャレンジするべき。しかも新卒はとても重要な就職のタイミングにも関わらず、設計を諦めていたこと、これが本当に勿体無いと今は感じています。施工管理の仕事をしながら自分は、やっぱり設計にチャレンジしたかったんだと思うようになっていました。

3.就職を周りと比べてしまった


別に大手に行きたかったわけじゃないのだと、今は思います。
大手企業は福利厚生もよく、ネームバリューもあるので、誇りを持てる場所ではあります。ただ、自分のやりたいことを変えてまで行くやり方は自分には向いてませんでした。

周りと比べずに自分のペースでやれていれば、大手に執着することなく、やりたい職に就職できていたかもしれないと思います。


最後



今振り返ってみても、やっぱり後悔が隠せません。当時は必死に考えて行動していたのですが、上手く自分に合った道を見つけられていなかったなと思います。

味方によって、今回の話は結果論なのかもしれません。
自分にとっては後悔が多い経験でした。

ただ施工管理という仕事をして、社会に出たことで、自分の本当のやりたいことがなんなのか、真剣に考えることができるようになれたとも思います。(ここはポジティブ。笑)


今は転職して、違う道を歩み始めているので、
また色々話をかければと思います。



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