最初の読者である編集者が読む-1「現代建築家宣言」|若林拓哉(『建築ジャーナル』連載)

編集者というのは著者でもないし、デザイナーでもない。
ちっぽけな存在だと自認しているが、
一番初めの読者で、その記事を誰よりも愛する人であることは確かだ。

というわけで、編集担当している連載を、一ファンとして勝手に推していきたい。
(文中の私の毒舌や見解は著者とは無関係であることを先に断っておく)

まずはじめに紹介する連載は、「現代建築家宣言」だ。

「現代建築家宣言」は、

建築界のこの底知

もっとみる

七月十七日の一日一答
鉄筋コンクリートという言葉が一般的に聞きますが、アジアの一部では中に竹を入れた「竹筋コンクリート」があったりします。鉄筋よりは頼りないですが、引っ張る強度はコンクリートよりは強いので代用してるんですね。

商業行為の存在価値。

商業行為はお金を稼ぐためだけに
あるのではありません。

このnoteを通しても「商業の価値」について、
文章を書かせていただいたことがあります。

僕の中にある、
日本の社会における、
商業行為に対する違和感、、、。

商業デザインの職に就き、
建築事務所で視点の異なるデザインを学び、
今、再び桑沢でデザインを学んでいる中で、

ほんの少しずつではありますが、
僕が目指す商業行為というものが

もっとみる

「STEAM x 建築」ワークショップ開催報告__『つみきとけんちく』

7月14日に開催した『つみきとけんちく』ワークショップ。

建築家の菅原大輔さんに企画から入っていただき、
とても教科横断的で体験的で、創造的なSTEAMプログラムが実現しました!

***

雨のなか集まってくれた子どもたちは、初めての場所にすこし戸惑った様子でしたが、つみきにさわったとたん緊張が解けたようです。

自分のイメージでどんどん創作をはじめる子、
匂いをかいだり、表面を触り「すべすべ

もっとみる

目を閉じるその時。[B]

死ぬ瞬間の事を考える。

力尽きて目を閉じる瞬間。

今まで生きてきた時間を
思い浮かべながら目を閉じるのかな。

なにを思って目を閉じるんだろう。

後悔をする瞬間がすごく怖い。

あー、あの時こうしていれば、、、
もっとこうしていれば、、、

後悔の恐ろしいところは、
どんなに足掻いても、
その時間、その時の選択は
取り戻すことができないということ。

結果として後悔したことから学ぶ事も
ある

もっとみる

【WORK】朝日新聞社「DANRO」連載「私と東大駒場寮」第2回

noteではお知らせが遅くなりましたが
朝日新聞社「DANRO」連載「私と東大駒場寮」の第2回目がUPされました。

「寮生は次第に孤立していった」毎日新聞記者になった元寮生〜私と東大駒場寮(第2回)
https://www.danro.bar/article/12521898

今回は、2001年、18年前の夏に話を聞いた寮生の1人で、現在は毎日新聞の科学記者である酒造唯(しゅぞう・ゆい)さんを

もっとみる
圧倒的感謝っ…!!書いてほしい記事のリクエストあればコメント欄に!
6

七月十六日の一日一答
よく鉄筋コンクリートという中に鉄筋が入ったコンクリートがありますが、鉄筋を使うには理由があります。
熱によって膨張する割合がコンクリートと鉄はほぼ同じで、温度が変化しても歪んだりしないのです。
まさに運命の出会いですね

歩道と車道のデザインから見るお国柄

NYに滞在して心地いいなと感じたことはやはり、道路の広さだ。
マンハッタンの歩道で幅3・4人分の歩行スペース+ゴミ箱や街灯のようなバッファスペース
加えて建物側には基本的に看板のような歩行を妨げるものはなく、
人の流れは直線的でスピードも安定している。

また、歩道は白っぽいコンクリートで、車道は明るめのアスファルト、
歩道は一段上がってはいるが日本のように石の色を変えたり線を引くことはなく、

もっとみる

こりゃあ三びきのこぶたの家並みに屋根が飛びそうだぜ

若いカナダ人夫妻の住む新居ができてきた。

柱がいくらか心許なく感じるのは、きっと気のせいだろう。ちゃんとコンクリートを流し込んで柱を作っていたし。壁はブロック塀だけれど、きっとどこの家もそうなんだと思う。そこから表に漆喰を塗ったりタイルを貼ったりするのだろう。

それよりも、だ。

ぼくが気になったのは屋根。

木をブロックなのか、セメントなのかはわからないけれど、隙間にはめ込んで固めている。

もっとみる