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続 食の思い出

昨夜は早めに夕食を取ったので、夜中に目が覚めたらいろんな食べ物の思い出が浮かんできました。

おふくろの味の一つ、干し鱈の醤油漬け。ネット検索しても出てこないのですが、土産の干し鱈を塩抜きしてから炙って細かくちぎり醤油漬けにして七味をかけたシンプルなもの。ご飯のお供にも、酒のアテにも最高です。

嫁さんの実家に行くと、餅つき機でつきたてのお餅を納豆餅にして食べさせてくれます。ついつい食べ過ぎてしまうあの旨さ。息子たちも大好きです。

餅といえば、おばあちゃんが作ってくれたかき餅を石油ストーブの上で焼いたのも懐かしい思い出です。豆餅や海老入りもあって、これもついつい食べ過ぎてしまいました。たまには焦げ過ぎたりして。

おふくろの味というのは、結婚すると嫁さんの味となり、子供たちにとってはおふくろの味になるわけですが、嫁さんの作る筑前煮はもう完全に自分にとっておふくろの味になっています。

親父が商売を始めた近所の郵便局の2階。その横にホルモン焼き屋さんがありました。小学3年生くらいだったか、なぜだかある日、昼間にふたりで食べに行って、「こいつは俺の倅なので、またひとりで食べにきたらつけといてくれ」と親父が店の人に言って、それが嬉しくも誇らしくもあったのですが、なぜだか一度もその権利を行使することはありませんでした。

あー、眠れなくなってしまう。続きはまた。

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