3色ボールペンの使い方 感想+3色ボールペンを買う

3色ボールペンの使い方 感想

とても参考になり、即実践してみよう!となり3色ボールペンを物色することにした。読んだ内容の実践のハードルがとても低いのが、ベストセラーたるゆえんなんでしょうね。もちろん内容も良いです。

覚悟をもってインプットできているか?

(前略)みんな非常に真剣な面持ちになって考える。勝負を賭けるようなイメージで赤をしっかり引く。強い意志でその情報に向かうクセがついてくる。その自分を賭ける、勝負を賭けるという姿勢の習慣づけが重要だ。

「脳に覚悟を促す!」

読書などインプット作業にあたってどれほど真剣に取り組めているかを確認するとき、情報に対して「赤」「青」(と緑)で重要度を設定して自分の所有物として取り込むことが重要としている。
読書法として「目的をもって読むべき」というのはよく聞くが、リベラルアーツだとなかなか強い意志は持てずにだらだら読んで刺さらなかったら諦め、となりがちだ。それもまた読書だけれど、本書のやり方として「どこかに赤を入れて、情報を持ち帰るぞ」とするスタンスは自身にプレッシャーを与える読書ができそうで良いな、やってみようと思った。

また、このセクションを読んで、SNSでは(SNSの中の私は)そんなに気合を入れてインプットをしていないことに気づいた。流れてくる情報を眺めてなんとなく所有しようとしていいねやブックマークをしてそこまで真剣にみていない…そんなぬるま湯なインプット作業が慢性的に続いていたのかもしれない。
ただ、そんなだからSNSは弱い!と断じるのは早計だとも感じている。工夫によっては本書のような色付けもできるのではないだろうか。たとえば重要度によっていいね・ブックマークを分けてみたり、本気でやるならプレミアム機能にはブックマークをフォルダ分けする機能もあるそうだ。ツイッターを本気でやるなら結構いいかもしれない。

3色ボールペンを買う

本書について別の感想もあるが、それは後日したためたい。
本書の内容は即実践できることなので、さっそく3色ボールペンを買ってみた。
なお4色ではなく、黒・赤・青の3色ボールペンを買っている。これに加えて対応している緑芯を買って、黒芯と交換することにした(特に問題なく購入・作業できている)

ジェットストリーム(三菱鉛筆)

王道を外さないようにしてみる。
以前コメントでも紹介してもらったこともあり、やはり外さないかなと期待。
ただ既存のデザインがやや古くさいよな〜と思っていた矢先、新ジェットストリームなるものが登場していたのでこちらを選択。

(概要見てたら、黒芯は通常よりたっぷり入ってるらしく今回のムーブが尊厳破壊になっててワロタ)

書き味はこちらのほうが↓のブレンより段違いでいいですね〜。
2本目買うならこちらかも。

ブレン(ZEBRA)

単色ボールペンではいちばんデザインが好きだったので、3色も試しに購入。
いいところは、ノック部分がとても扱いやすい点。ジェットストリームと異なり、黒のノックは真上ではなくサイド、かつ押しやすいように大きめになっているのが好印象。

流石に書き味はジェットストリームのほうが上かも…と感じるものの、不満要素は無い。バッグに忍ばせるようにはこちらを選ぼうかな。

読書がノってきて、文具選びにも楽しみが増えました。
職場のボールペンも何も考えずに選んでいたけど、この際感触がよいものに替えちゃおうかな。

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