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パスポートのいらない英国で魔女会

こんにちは。数か月前に念願のブリティッシュヒルズさんに行ってきましたので素敵写真と思い出?をここに残したいな~と思い立ってやっと文字入力をしています。

さて、元々わたしが予約担当だったのですが、当時、6月以降のweb予約フォームが待てども待てども表示されず、これは永遠に予約できないのでは?と思ってたら、友人がある日、電話で問い合わせしたわ!そのまま予約しちゃうよ!という勇者発言。その後トントン宿泊予約が進み、送迎バス予約など二人に任せっきりで、言い出しっぺが一番楽をして当日を迎えました。わお


早速、某駅から新幹線で出発~。
今回は英国ということで!としくんにはチェック柄で同行してもらいました。

田園風景にも似合う男。
友人のカメラアプリでもて遊ばれるとしき


そんなこんなであっという間にJR新白河駅に到着。バスのお迎えがくるまで駅構内でお茶会(持参ペットボトル)送迎スケジュールはこちら。

https://www.british-hills.co.jp/access/pdf/bus_schedule_jp20220322.pdf


バスに乗ること約40分。到着~!!

これが噂のマナーハウス!!こちらでチェックイン手続きをします。英語と日本語どちらが良いですか?って聞かれて「日本語で!!」って力強く返事してた友人面白かった。手続きはお任せしてわたしともう1人の友人はふかふかのソファーで遊んでいた。ええところのソファーはとてもいい感じでした。

めちゃくちゃにデカい
マナーハウス入ってすぐシャンデリアの存在感


宿泊する場所は受付から少し歩いたところ。木造建築で凄く良い感じ。写真はない。


という訳でマナーハウス見学!時間帯では日本語、英語でガイドしてくれるとか。今回はタイミングあわず自由見学させて貰いました。

貴重そうなかっこいい書物がたくさん
似合うね
壁上にはユニコーンの彫刻


マナーハウスは想像超えて広く、調度品の数々はまるで美術館。全部は載せきれないのでメイン図書室(?)でお送りしましたがこちらに訪れた際は是非じっくりとご堪能下さい。

また、ゲストルームには人数分の黒いローブが用意されていて自由に使うことができた。これは最高にテンションが上がってぱっと羽織るだけで魔女になれるわけです。

傘は施設入り口に常備してあって自由に使える
こんな感じ。素敵~!


夜。ドレスコードありの食事会へ。我々は披露宴いくような服装で参加した訳ですが、そこまでがっつりフォーマルでなくても大丈夫!!と思いました。でも普段、あんな良い雰囲気の場所で綺麗目な格好する機会も少ないので純粋にわくわく楽しい時間だった。


因みにこのタイミングで風花雪月やってる??的な話になったわけだが、当時「好みの男いる??(ニュアンス)」と数名見せてもらった子たちがわたしの性癖に刺さらず、楽しそうに話す友人を微笑ましくみていたのですが、数日後(?)FE無双体験して「好きな男みつけた!!」とクロード=フォン=リーガンとエンカウントする話はまた別の機会に…(しません)


さて食後。エグゼクティブラウンジへやってきた。

こちら移動式のバーカウンター。座席まできてお客さんの目の前でカクテルを作ってくれる。
チェス…遊び方わからない
霧が立ち込めるフォルスタッフパブからの景色
靄がかかっていて怪しさ満点。1人では怖くて歩けないね。


まさにこれぞ英国という感じで雨が降り、霧が藉っている。リアルすぎる自然現象に個人的にはテンションが爆上がり。陰鬱とした中にスリル感もあってこわ~!!絶対に幽霊いるじゃん的な。でもイルミネーションがぼぅっと明かりを照らし、コロコロと鳴くカエルの声。流れる川の水音。帰り道に続く英国ゲストルームのそれが幻想的でここは異世界…という不思議な感覚になります。

なお、夜は冷え込むので必ず防寒対策をすること。

また猫足バスタブは入浴前は見た目の影響で楽しいが、入るの難しい。お洒落さと利便性の悲しい不一致を感じた。きっと使用人がいてバスルームびしゃびしゃにし放題のお嬢様向け。


翌日。

きっと妖精がいる


アスコットティールーム
入口。もう素敵
美味しそう。テイクアウトOK
マナーハウスへの道。空気も美味しい


曇り⇒雨⇒霧⇒晴れ

全部のブリティッシュヒルズを体感できてよかったよかった~また違う季節にもお伺いしたいです。

では!


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