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わからないままの通り雨

ハナウタナベ×cofumi
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cofumiさんの『わからないままの通り雨』ー詩ーを
歌わせていただきました。

恋がしぼむ状況を切り取った1コマなんですが
言葉の流れの美しさが心地よく、
映画を見ているような心地といいますか。
ヒリヒリジンジンするのもまた、良きかなと思えるような。

映画館から出た時って、少し世界が綺麗に見えますよね。

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パラっと雨が降ったんだって
そう思ってた

キミが怒った理由がわからなくて
でも知りたくて
仔猫のようにキミの後ろを
トボトボ歩いてる

むしろキミが好きで
惑星の一つでも
プレゼントしたいのに
なんならこの先のボクの時間は
キミに捧げて
200歳まで生きてもらいたいのに

キミの涙って気づく頃には
とっくにそれは消えていて

歩くことを止めたら
キミが遠く小さくなって
わからないまま
心はしぼんで

ボクの足元に雨が降り出した
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cofumi(こふみ)さんの詩のページ
https://note.com/hanausagi3/n/n5c2cf7e81439

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