「な の 内通」 (未来結社誌2023.8月号)

な のてつづき からつなげる は ひかるをたずさえ は みず
えき なのだから
なぜ 渡る乃 すくなく 鳴る な を貌じゅう にそめながら 
な を塗りかさねる
な買った ことにして 息(生き)継ぐ いな 買ったことにされ いのこ
る 無(な) をはじめる
な に濾過される みずふえのね 背景のくさ を濡らして な 
ヲ渡リ終エル
湿った寝具にからだを包み込む 趾間は乾かず までのあいだに
もどる/いならぶ

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