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オールスターゲーム in 水戸が創出した社会的価値(約8.8億円)と経済波及効果(約1.2億円)の合計(非財務的価値)は、約10億円と算出。

B.LEAGUE は、EY Japan様とサポーティングカンパニー契約を締結し、協業の一環として、今年1月に3年ぶりに開催された水戸でのオールスターゲームにより、スポーツが地域やステークホルダーにもたらす経済的・社会的価値の測定・分析を行いました。

オールスターゲームが創出した社会的価値(約8.8億円)と経済波及効果(約1.2億円)の合計(非財務的価値)は、約10億円と算出されました。

特に社会的価値へのインパクトが大きかった項目は、ウェルビーイングで、観戦者の86.0%、関連イベント参加者の77.4%が、オールスターゲームを通してウェルビーイングを感じたと回答。その社会的価値の金額換算は、約1億円と算出されました。

費用対効果というものが、厳しく問われるなか、予算をつけることが難しい状況です。本レポートが、自治体や関連企業等、スポーツイベントと連携する際の意思決定をサポートする指標となれば幸いです。

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME」は、地域創生のさらなる価値向上に挑んでいきます。

詳しいデータは、以下EY Japan様のHPからご確認ください。EY Japan様ありがとうございました。来年1月に開催される沖縄でも同様の測定・分析を実施し、継続していく事でよりスポーツイベントの地域における価値を可視化していきたいと思います。


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