近くの人の「ファン」になったとき、どれくらいの距離で関わるべきか
タイトルの通りである。
私は実際に人に会う中で
「この人めっちゃ可愛い…」「文章上手だなぁ」「生き様がカッコイイ」「頭おかしいなコイツ(褒めてる)」
そうやってファンになることがある。
仲良くなれたら最高だけど、最高じゃないような気もする。
近すぎると作品の背景を知りすぎてしまったり、
変に気遣って上下関係みたいになってしまったり、
よそよそしくなったり、
「見てるよって言ったら視線が気になって何も書けなくなるだろうな〜」と思ったり。
だから、ファンになると、過度に近づかないように気をつけたりする。
結果的に
会話が少なくなったり、
あえてフォローしなかったり、
すでにフォローしてる場合はミュートしたり
…ややこしい。
んで、たまたまTLに流れてきたときに「ば〜〜〜〜〜」って一気にツイートを見返してみたり…。(だけどファボはしない)
適切な距離って何だろうね。分からないね。
めっちゃ好きな人ほど、実際に会うと遠慮してしまう。全然話せない。普通に緊張するし。
いっぱい話せないのは残念だけど、やっぱりファンとしてその人を眺めていたい気持ちが強い。
ある意味、遠く離れても死別しても変わらない関係。
非同期的な関係、ファンの関係。これもあり。
好きな人に共通してるのは、お金っぽさを感じないところ、素直なところ、繊細なところ、ちゃんと生きてるところ、タブーっぽいことを言っても汚く見えないところ、優しいところ、自分が強いところ、などなど。
なんでお金っぽさを感じない人が好きなんだろうね。どちらかといえばお金の話は好きなんだけど、それでもなぜかお金っぽくない人を好きになる。根底に植えつけられている「お金=悪」みたいな風潮が作用してるのかな。
お金は大事だけど、お金を全面に出すと損するタイプの人が多そうだ。一般人の稼ぎレベルを超えたらあとは、お金については隠す方向が無難だね。数字は強くて印象に残るってのは通説。裏を返せば、お金でインパクトを与えすぎると、そればかりが脳みそにこびりつくんだろうな。
話が逸れた。
ファンとして眺めたい人が何人かいるのは幸せなことだ。私もモノを創ろう。自分のために。
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