フリーランスとして生活してるけど、戦えるスキルや経験なんて無い。代替可能な、誰か（クライアント）にとって「都合のいい」スキルしかない。文章を書くとか、気遣いながら連絡するとか、自分の書いた記事をSNSで投稿するとか。

「私だからこそ」のスキルや希少価値の高いスキルはない。

だから資格の勉強（FPとか）をすればいいかと言えば、それも違う。FP持ってる人なんてたくさんいるし、代替可能。

いや、そもそも代替不可能な仕事なんてほとんど存在しないんじゃないか。入社試験や採用試験＝その能力のある人なら誰でもいい、わけだから。アーティストとかじゃない限り、代替可能だ。

いや、アーティストにしても「AKBが出演できないならHKTに出演してもらえばOK」みたいに考えたら、代替可能と言えるのかも。

そもそもなぜ代替不可能じゃなきゃだめ、みたいに思ってるのか？人間なんて同じような仕組みなのに、なぜ努力もせず「オリジナル」を求めたがるのか。甚だおかしい。

けっこうな努力をしたとしても、誰かや何かで代替可能だし。何も言えなくなる。

代替不可能なのは、家族とか恋愛感情とか性的な繋がりとか、そういうやつくらい。

なんか、いろんな問題がごちゃ混ぜになってる気がする。

もっとピアノの練習して、ピアノを弾く人になりたいな。

もっと小説を書いて、小説の人になりたいな。

ピアノで稼ぎたいのかな？小説で稼ぎたいのかな？

趣味とお金が混ざるような世界にいると、好きなことを好きな理由がよく分からなくなってくる。

楽しむだけで良かったはずなのに、なんだかそれをお金にしなきゃいけないって自分で思い込み始める。

楽しむだけの時間があってもいいのにね。

趣味でプログラミングを勉強してゲームを作ってる友達が幸せそうで、なんか羨ましくなった。

ネットで収入を得ているけど、ネットは比較対象が多すぎて心が疲れる。SNSみたいなものを遮断して、ひたすらピアノ練習＆wordで小説でも書けばいいのかね。それはそれで違うよな。

でもTwitterとかnoteは遮断した方が良さそう…疲れた