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「なにもしたくない」ということ

何もしたくない。ライティングしたくない。飽きた。つまらない。私は誰のために書いてるのか?数字のため。数字って誰。

なにもしたくない時でさえしたくなることは、食事と、寝ることと、noteにどうでもいい文章を書くこと。たまに男。なにもしたくない=男と触れ合いたい、かもしれない。甘えなのか、許されていたいのか、逃げなのか。なぜ、無気力で何もしたくない時でさえ男のことは求めるのか。気持ち悪いね、自分。

近くの優しい男と遠くのパートナー、どちらが自分に必要か?分からない。比較できない。私には男がたくさん必要なのかもしれないね、って思うときがある。

それは一見チャラチャラしてて、悪いこと。だけど、一人に依存する方が不健康な気もする。収入源が一つだと怖いよね、それが無くなったら一文無しになるから。友達が一人しかいないと怖いよね、その人がいなくなったら一人ぼっち。どうしてパートナーだけは、一人に絞らなければいけないのだろう?しかも、いなくなる可能性がとっても高いのに。

5人くらい仲のいい男性を集めて、みんなでチームになって、私のことを支えてほしい。だって、一人に容姿も学歴も収入も優しさも癒しもせっくすスキルも求めたら、大変だから。一人一芸、一人一品じゃないけれど、「くずだけど優しい人」とか「つまらないけど稼ぎのいいひと」とか、そういう人が得意分野を持ち寄って暮らせばいいのに。みんな、平均を求められる。苦手なものを克服させてくる。得意なものだけで、生きたらいいのに。

私はなにがしたいのか、振り出しに戻った。私はいなフリに何を求めて参加したんだっけ?集中できる環境だったか、稼ぐ手段だったか。

いなフリに参加する前と、何が変わったか。お金を稼ぐことに対する嫌悪感が消えた、なんとかすれば稼げると知った、稼ぐことはそんなに難しくないと知った。だけど、本当にやりたいことをバシッて探し当てるのは難しいことだと知った。

何もしたくない。強いていうなら、遠くに行きたい。旅行に行きたい。出かけたい。浪費したい。美容院で髪を染めたい。可愛い服を買いたい。ちょっと高いお店でご飯食べたい。酒が飲みたい。浪費したい。可愛くいたい。浪費したい。可愛くいたいわりに美容にかけるお金が無さすぎる。良くない。飽きるまで食べたい。

なにもしたくない。

なにもしたくない、の内訳って何だろうか。分からない。モチベーションが枯れている。リフレッシュが必要そうだ。西へ行こう。西にいる、会いたい人に、会いに行こう。目指す場所が「人」でもなく「県」でもなく、「方角」っていいなぁ。昔の人みたい。「西」なんて場所は存在しない。東京から見たら大阪は西だけど、九州から見たら大阪は東だ。「西」なんて場所は存在しない。だから、方角基準の旅は、つまり、行く宛のない旅なのだ。3月6日、一週間後、西に行ってみよう。

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