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日記

■今年の汚れはいつだって「今年」落としてることに気付いたのさ

花王さんの「今年の汚れ、今年のうちに」のキャッチコピーは秀逸ですよね。

このキャッチコピー呪いのせいで日本国民にどれだけの負荷を与えているか……。
悔い改めてほしい。

でも最近はあまり大掃除に捉われなくなって来ている気もします。
特にコンロ周りなんて冬より夏の方が汚れが落ちやすいですし、お寿司。

さて最近のコインランドリーではスニーカー専用の洗濯機もあることに気付きまして、本日コインランドリーにてスニーカーを洗って参りました。今年も頼むぜ白スニーカー。

ぴかりん✨


■人身事故の理由は神のみぞ知る

1月2日、渋谷のむげん堂に行くため東武東上線を利用しようとしたのですが、13時過ぎに人身事故があったため電車が来るまで少しだけ待ちました。

東武東上線は人身事故の多い路線のひとつです。
2022年は人身事故ランキング15位と、2021年(2位)と比べたらかなり少なくなりましたが。

元旦ではなく2日の午後。こんなに天気の良い日に自ら事故を起こすなんて。
元旦ではなく、2日の午後にしたのはせめてもの良心だったのか。
踏切近くにある「いのちの電話」の看板は何の役にも立たなかったのか。そんなことを巡らせつつむげん堂に向かいます。

渋谷の街は生ゴミの臭いがして、外国人がスクランブル交差点付近でたむろして邪魔で、そしてむげん堂はいつもの破格のお値段でした。

自宅に帰りちょっとおセンチになった私が人身事故の話をしたとき夫は「そんなの自分で飛び込んだかなんてわからないよ。誰かに押されたのかもしれないし」と言い、自分の妄想を恥じました。

ただの酔っ払いが足を踏み外しただけかもしれない。人身事故、という名だけでもしかしたら誰も亡くなっていないかもしれない。 

ひとつの情報に対して、正確な事実を見つけることは意外と難しいことですし、勝手な憶測はただの憶測にしか過ぎません。

妄想で作り上げた人の死でセンチメンタルに浸った自身を恥じるとともに、ひとつの事実に想像力で肉付けする行為は創作の基本でもあると感じました。


ラーメン二郎の色合いですがむげん堂さんです。店内はニンニクではなくお香のかおりが漂います。
帽子800円、手袋450円と驚異の値段。そして新春初売り特別の次回から使える半額金券付き!左上は店員さんによる「むげん堂通信」。お店への愛を感じます。わたしも買い付けの旅に行きたい。
和紙製の特製カレンダー📅🐘パオーン

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