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神奈川県から京都府にある「森の中の家 安野光雅館」に行ってきた。

私は、前々から、安野光雅さんの展覧会に関心があって、過去に、神奈川県から寝台特急で、島根県の津和野(安野光雅美術館)まで言ったことがあります。

(といっても、私は、特段、安野光雅さんの絵に詳しいってほど、詳しくも無く、「ふしぎなえ」とか「さかさま」とかの絵本、好きだなぁ… といった、単純な理由で、安野光雅さんの展覧会に行っているのかな?)

今回は、京都府にある「森の中の家 安野光雅館」に行ってきました。

私がとった、手段としては、秋の乗り放題パスという、青春18きっぷの秋版といったものでしょうか。大抵のJRの普通線等が乗り放題になります。安いですが、普通線等なので、鈍行の移動になります。

あと、go toトラベルも利用しました。ただ、今回の本題として、「森の中の家 安野光雅館」に行く方法として、必ずしも関係ある訳ではなさそうなので、「神奈川県→京都府」へ行く方法あたりは、割愛します。比較的、神奈川県から行くにしては、交通費等を抑えたのだと思いますが、そんなことする人って、そんなにいない気がしますし、go toトラベルも秋乗り放題パスも期間限定そうですし。

主に、京都駅→久美浜駅→森の中の家→久美浜駅 の経路のお話などを投稿しようと思います。

まず、京都駅→久美浜駅(森の中の家の最寄駅の1つ)を調べれば、乗り換え経路等は、出ると思うので、特段、問題がある訳ではないと思うのですが…

私の場合は、京都→園部→福知山→豊岡→久美浜、になり、実際に、この経路で生きました。少々、うろ覚えなのですが、園部から電車の切り離しが行われて(前2両が福知山行、後ろ4両が園部止まりだったかな?)、ワンマン電車になると思われます。

あまり、都心部にいたりすると、ワンマン電車の乗り方で、うろたえることになる気がしています。バスの乗り方に近いようなイメージですが、ワンマン電車の乗り方の自信が無い方は、事前に調べておくと、心の準備は、出来ると思います。

少々の問題として、豊岡駅で、久美浜駅行きの京都丹後鉄道の乗り換えで、乗り換え場所の駅が何処にあるのかわからない、ということが私はありました。時間があったので、調べて回って見つけたのですが…

JR豊岡駅の有人改札を出て、階段を下りて、ちょっと行ったところに、こっそりとある様なイメージでした。

大きな地図としては、以下にありますが。

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JR豊岡駅の物理的にも下に重なって京都丹後鉄道の豊岡駅あるイメージです。

豊岡→久美浜は、ワンマン電車だったです。また、交通系ICカードは使えないので、事前に、駅で、きっぷを買っておくか、電車内で、整理券をとって、運賃を電車を降りる時に払うことになるのだと思います。

久美浜駅から森の中の家までは、バスがあるのですが、1日に6本しかなく、時間帯も2020年10月時点の平日では、京都駅からもし最短(の普通線)で、久美浜駅についても、12時43分からのバスになりそう(その場合、久美浜駅で、かなりバスの時間を待つことになる?)で、戻りは、最短で、14時28分となると。バスで、15分、バス停から徒歩で、5分(往復10分)なので、最短だと、滞在時間が1時間10分ほどに、なってしまうかもしれないと思われます。それで、美術館を見るのは、時間の関係で、なかなかしんどそうです。

私は、久美浜駅から森の中の家まで、行きは、タクシー、帰りは、バスという選択をしました。私がいた時には、タクシーを予約しなくても、久美浜駅のタクシー乗り場に、タクシーがあったので、そのタクシーを利用して、森の中の家まで行きました。運賃は、約2700円でした。お金に余裕があったりするのであれば、帰りもタクシー等の方が、待ち時間等を軽減できて、楽そうではありますね。タクシー会社の電話番号を抑えておいて、帰りもタクシーの方が、楽だと思います。

一般的には、自家用車等で、こられているお客さんが多かったのでは、と思っています。帰りのバス停で、バスに乗ったの私一人でしたし…

谷工業団地前というバス停です。森の中の家からは、位置的には、坂を下ったところにあると言うようなイメージです。

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「森の中の家 安野光雅館」の感想ですが、まず、自然に囲まれている様な、建造物で、私は、2020年10月21日に行ったのですが、この時期だと、外で、カマキリとかバッタとか、カエルとか、後、ハチを見かけました(ハチは、さすがに怖かったから、走って逃げた…)。

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建造物は、2点、美術館が主になっている、安野光雅館とグッズの販売とレストランが一体化している工房レストランでした。

安野光雅館でも、グッズは、販売されていて、工房レストランで、販売されているモノと同じものもありますが、違うものもあったりしたので、グッズの購入を検討されている方は、両方を比較した方がよいと思います。

カレンダーは、安野光雅館の方で、販売されている様な印象でした。

美術館の内容としては、私が行った時には、ふしぎな絵本展でした。基本的には、ふしぎな絵本関係の作品が展示されていました。別件なのか、「西洋古都」の展示もありました。

入館料を払うと、記念で、ポストカードが今は、頂けるようです。

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作品数は、展示リストを見る限りですと、63点の様です。美術館の規模としては、そこまで、大きいものではないと思っていますが、ふしぎな絵本展を見たい方は、都合がつけば(こだわり?)見る意味があるのかもしれません。

私は、美術館を見終った後、工房レストランで、時間を調整をしようとして、はじめは、カフェなのだから、コーヒー等(これでも700円前後だったような)を飲んでいるだけで、良いかなぁ… と思っていたのですが、さすがに(?)、お店側としては、何か食べて欲しいなぁ… と言うようなことを察したので、レストランで、お財布を相談しながら、季節のうどんというものを食べました。値段としては、おうどんで、1800円でした…。

(他にも、お肉とか、お寿司とか、ピザとかもあったかな、ピザは、1800円前後だった記憶ですが、お肉とかお寿司の値段は、覚えていないけれども、4000円前後なのかな、うろ覚え…)

季節のうどんを食べた感想としては、季節の野菜としてか、おそらくカボチャが入っていたのですが、そのかぼちゃが笑えるほどおいしくて、ちょっと、自分の人生観(?)で、ショックを受けました(私って、普段、凄くおいしいモノって食べてないなぁ… と)。自分は、色々と、経験不足なんだなぁ… と思ってしまいました。うどんも、美味しくて、例えるなら、美術館を見ている様な味がしました(しかし、この例えは、何とも言えなそうですが(笑))。

また、おうどんと、お惣菜(私の語彙力が残念すぎる…)とじゃこのおにぎりと沢山の小分けの調味料がついてきました。ただ、私は、調味料の使い方が全然わからなくて、結局、ほとんど使わずじまいでした。

因みに、おうどんを食べた時間としては、注文から会計までで、45分でした。私の食べるペースが、早いのか遅いのかわからないですが、他の料理等だと、もっと時間がかかるかもしれず、帰りの交通手段がバスだと、時間を気にしながら料理を食べることになるかもしれず、帰りの手段として、タクシー等の選択肢を残しておくと安心そうだとは思いました。

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色々と書きたいことがあるようで、自分のこだわり等が極めて強い内容になりそうで、それは、本質(森の中の家とは関係ない?)じゃない気がするので、今回の投稿は、こんな感じです。

お読みいただいた方、ありがとうございました m(_ _)m