最近の記事

CUBERSの笑顔

下書きに書きかけの記事がある。CUBERSのリリイベツアーファイナルの事なんかを書いていた。でもやめた。 良い言い回しの言葉を探して、本当に書きたい事、書き残しておきたい事が言葉にできなかった。書きながら、こんな事言いたい訳じゃないなぁと思っていた。 乱雑だけど、とにかく今言葉にしたい事を書く。誰に伝わるか分からないし、誰に伝えたいと思っているのかも分からない。でも誰かに伝えたい。CUBERSのライブが素晴らしかった事 CUBERSというグループが大好きだという事 CUBER

    • 推しとは何か

      推し:他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。 「推し」を調べたら、1番最初にこの意味が出てきた。人にすすめたい!という気持ちから派生しているのか。それならばと、私は推しの事を人にすすめたいと思っているのか考えてみたが、正直上手くすすめられない。 なぜなら私の推しは謎だらけだから。私にとって推しは謎が謎を呼ぶ人で、未だに何故この人を推しているのかたまに分からなくなる。分からなくなっちゃう人をすすめることはできないのでは? なので、きちんと推し

      • 27CLUBと数字の呪縛

        27歳で亡くなるロックスターが数多くいることから、この「27CLUB 」という言葉ができた。27歳という年齢には何があるのか。 CUBERSが11月に配信リリースした曲のタイトルがまさに「27CLUB 」だ。 CUBERSは2023年8月から、5か月連続でシングル曲を配信リリースしている。それぞれの曲をメンバー1人ずつセンターを務めるのだが、それだけではなく、メンバー自らが歌詞を書いたりMVのプロデュースをしたりと制作にも携わった上でのセンター曲となっている。今回ピックアッ

        • stage

          CUBERSは2015年10月にシングル「SHY」でインディーズデビューをした。今回の記事でピックアップする曲「stage」は、このインディーズデビュー曲のカップリングとして収録されている。8年前のこの曲が今になって私の感情を揺さぶりまくっている。 初めてライブで「stage」を聞いた時、嬉しすぎて思い入れがありすぎて、下を向いて泣いてしまった。下を向いていてはダメだと、ぼろぼろ泣きながらステージを見ていた。 今にも飲み込まれそうな不安も 迷いも力に変えるって 僕らが証明

        CUBERSの笑顔

          本日晴天快晴

          ※今回の記事は、個人的解釈としてこの「本日晴天快晴」という曲について書かせて頂きます。曲の解釈は千差万別ですので、一個人の想いとして受け取って頂ければ幸いです この「本日晴天快晴」は2023年8月に配信リリースされた。夏の広がる青空がとても良く合うタイトル通りの曲だ。そしてこの曲は、CUBERSのメンバーである末吉9太郎さんが作詞をしている。自ら歌詞を書き、解散を発表している自らのグループに提供する。個人的にはとても意味のあることだと思っている。 オタクの想い 「本日晴

          本日晴天快晴

          CUBERSという関係性

          沼の入口に立ってその沼がどんなものかを眺める。しかし入口に立っているつもりなのは自分だけで、すでにそこは沼の中である。 そして、ある時ふいに気付く。入口だと思っていたここは、もうすでに沼の中なんだな、と。沼とはそういうものだと思う。 前回の記事はこちら。CUBERSとの出会いについて。 沼に足をとられる 「CHOICE」の曲の良さに驚き、そこからCUBERSの楽曲を聴き漁っていた。とにかくどの楽曲もメロディーが良く、バックバンドの音が良い。「WOW」という曲は爽やかで明

          CUBERSという関係性

          CHOICE

          何故その人がその沼にいるのか、どうやってそこに行き着いたのか、という事にとても興味がある。そこにはその人の人生があり、道が見える。そういった話を聞くのがとても好きだ。 私は人生でアイドルにハマった事がなかった。男性ボーカルユニットや、ダンスボーカルグループにもハマった事がない。かっこいい!ダンスがうまい!パフォーマンスが素敵!そういった事の魅力が分からない。そう思っていた。では何故私はCUBERSの沼にいるのか。何故私はここに行き着いたのか。 新しい沼のほとり 漫画が好き

          初めてのCUBERSライブ

          終わってしまった。今日8月11日、初めてCUBERSのライブに行った。そして帰宅して、とにかく今の気持ちを書いておこうと思いnoteを開いて、初めに出た言葉。 終わってしまった。 ライブ中はあんなに楽しかったのに。あんなに笑顔になれたのに。今は悲しくて仕方がない。「思い出」になってしまった。思い出は良いものかもしれないけど、思い出という言葉の響きが今は寂しい。ネガティブ思考はこれだから困る。 体感5分の世界 バンドのライブに行った事はあるけれど、アイドルのライブは人生で初

          初めてのCUBERSライブ

          Circus

          2023年5月26日、CUBERSは「活動史上最大の挑戦!」としてLINE CUBE SHIBUYAにてライブを開催した。この会場は、CUBERSの単独ライブ会場としては最も大きく収容人数も多い。LINE CUBE SHIBUYAを満席にする事。最高のライブにする事。CUBERSにとっては節目の「意味のあるライブ」となる。そのライブの最後、アンコールラストが「Circus」だった。私は、この曲がこのライブのラストに歌われた事にとても意味があると思っていた。 Circusはイン

          エブリデイ・アイシタイ

          前回はこちら CUBERSの活動とコロナ禍 「エブリデイ・アイシタイ」を聴くといつもCUBERSのファンの方々へ思いを馳せる。 2015年10月にインディーズでデビューをして、メジャーデビューは2019年5月。大型ショッピングモールや野外会場、遊園地でのフリーライブ、特典会や握手会など「ファンとの近さ」が重要となる活動を続けている。もちろん数えきれない程ライブもしている。どんな活動においてもCUBERSの前にはファンがいた。それが当たり前の活動であり重要な活動だった。

          エブリデイ・アイシタイ

          CUBERSに出会ってしまった

          CUBERSの解散発表を知った時、私は寝室にいた。20時に寝室へ行き息子に寝るよーと声をかけ、布団の上でスマホをひらいた。そして解散を知った。 スマホを持つ手が震える。体が震える。ファンクラブサイトを開き動画を見て、何も考えられなくなった。私は自分で引くくらい大きな声で「まじかぁ〜〜〜〜」と叫んでうずくまった。それを見て夫が「解散?死ぬわけじゃないし良かったね」と言い、息子は「おしまいなの?もううたわないの?」と追い討ちをかけた。そうです。おしまいになっちゃうんだよ。おしまい

          CUBERSに出会ってしまった