見出し画像

感謝でいっぱい。

2016年にnoteを始めて、はじめのうちは音声配信をメインとしてやっていた。
思っていることをうまく話すことができない自分を変えたくて、毎日5分間、話すことから始めた。(今は消しています)

毎日、一人で黙々とやっていた。
何も求めていなかったけれど、「スキ」がはじめてついた時は、ほんとうにうれしかった。こんな下手くそな音声配信を聞いてくれていたんだと思うと、恥ずかしさもあったけれど、励まされる気持ちになった。

しだいにコメントもいただくようになった。
今振り返っても、ありがたい気持ちでいっぱいになる。そのときは、孤独でいるのが当たり前になっていて、誰かとつながることなんて考えもしなかったから。
こんなにも、あたたかい世界があるんだなぁと思った。

それから、「話すことがうまくなりたい」という目的以上に、noteで発信するのが楽しくなっていった。
そして、フォロワーの方が200人になった記念に、ずっとやりたかった「詩の創作✳︎交換ノート」を企画した。周りの方も応援してくださる方がいて、企画に賛同してくださったおふたりと創作活動することができた。
詩の創作は、ドキドキワクワクが止まらなくて、毎日が夢中だった。

その他にも、コラボ企画に参加したり、わたしの書いた詩に音声をつけてくださったり、noteでつながった方々がたくさんいる。
わたしはいつの間にか、「孤独」を感じることがなくなり、プライベードでも信頼できる上司や同僚、仲間、パートナーに恵まれていった。

移住をした年の2019年以降、noteでの発信することがぐんと減った。一年間くらい、ほぼnoteを見る機会もなくなった。
久しぶりに、noteをのぞいてみると、初めてコメントをくださった方や、「詩の創作✳︎交換ノート」でいっしょに創作をしてくださった方はnoteを退会されていたようで、アカウントが見当たらなかった。
心にぽっかりと穴が空いたような気持ち…とはこういうものかと思った。

今でもずっとつながっている方はいて、同じように投稿されているのを読んでいるとほっとする。どんどんと活動の幅を増やしている方もいらっしゃって驚かされる。

はじめてnoteを投稿していた時と、ずいぶん周りにいる方々も、わたし自身も変わった。
現在、毎日投稿するようになったけれど、以前のような「あたたかな繋がり」を感じられない時があって、寂しい気持ちを感じることがある。

そんなこと言ったって、仕方ないのに。

それでも、自分のこころにしたがって書いていこう。自分が思うように、その先に誰かの心に響くものが届けられたら…そんな気持ちで書いている。

✤ ✤ ✤ ✤ ✤

そんな中、今朝、うれしいしらせがとどいた。

わたしの「50のやりたいことをやってみる!」を、ご自身のnoteの記事で紹介してくださったのだ。


ゆるふわミックスさん♪

「やりたいことをやってみる!」

「行動」に移すかどうこうよりも、「やってみたい気持ち」を、まず、認めてあげること。許可すること。そのことを何より大切にしたくて…

それこそが、「自分を大事にするということ」だと思っている。

そして、そんな生き方・あり方を示すことによって、誰かのこころにプラスになればと思ってやってきた。

ゆるふわミックスさんはこんなふうに書いていただいている。

もちろん、私は「未来のために今を犠牲にしたくない」と思っているし、「やりたいことを大事に」していると思っているけど、そんな思いに「それでいいんだよ」と背中を押してもらえた気がする。

この文章を読ませていただいて、「届く人にはしっかり届いているんだ」と思えて、こうやって言葉にして伝えてくださって本当にありがたい気持ちでいっぱいだ。

わたしは、人の評価やスキやコメントの数にとらわれないよう意識しているけれど、今回「あたたかな繋がり」を感じることができて、やっぱり目に見えないものこそ大切にしていきたいなとあらためて思わされた。

自分のこころにしたがって。

目に見えないものこそ価値がある。

信じてこれからも進んでいこう。


最後まで読んでくださってありがとうございました!

みなさんのnoteの記事も読ませていただけたらと思います。これからもあたたかな繋がりが広がっていけたら嬉しいです!

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

スキしてみて

サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。