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【ちょっと小話4】宇宙人が伝えたかった想い夢の話

あれはいつだったか
私は夢を見てもすぐ忘れることが多かったのですが、あの夢は衝撃的で今でも覚えてるのです

夢で見た風景はどこかアジアの国の小さな集落でいくつか点々と木で出来た家が並んでいる。
大半が田んぼみたいな田畑が広がっていた。

そんな村がゴウゴウと燃え盛っていて、
人々は炎から逃げ惑ったり、家についた火を一生懸命消そうとして大騒ぎになっていました

私はそんな衝撃的な状況を見て、
「なんとか火を消さないと!逃げ遅れた人を助けないと!」と近くの燃え盛ってる小屋へ行きました

すると中から宇宙人が出てきたのです!
その宇宙人がとてもリアルで
手足はまるでタコみたいに触手が伸びていて、顔は口が尖っていて蜘蛛みたいな雰囲気の顔でした
全部で4体小屋に居てて私に言うのです。
「人間はこうでもしないと分からないだろう」っと
それを聞いて気がつくと私は「だからってこんなことまでしなくても!」と反論していました

さらにその宇宙人の1体が小屋の奥を指差して
「ならお前が未来を見てこい!」
と叫び私とおそらく私の子どもをその小屋の奥に広がったワームホールへ押しやりました

それから目が覚めてしまったので続きが分からないのですが、おそらく村に火を放ったのはその宇宙人達で、ですが何か深い理由があってやむを得ずしたことのように感じました。

ただの夢にしては生々しく、宇宙人達が訴えてくる感じがただ事ではない気がして目覚めた後も夢とは思えない感覚でいっぱいでした。

人間が分かっていない事、
宇宙人達が伝えたかった事とはいったい何だったんでしょうか?

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