【悲報】そろそろ株価が折り返し地点を迎えそうな理由

数日前に、NYダウ平均株価は取引時間中の史上最高値を更新しこのままの流れだと近々終値の史上最高値が更新されそうな勢いです。


金融緩和でお金がダブついているのに加え米国大統領選挙の結果やファイザー製薬のコロナワクチン発表で大きく値上がりしています。さて、この株価はまだまだ上がるのかということなのですが、金融緩和が続けばドルや円の価値が下がる分上がると考えられています。


しかしながら金融緩和されてダブついているお金を本業のビジネスで集められない企業は会社の本質的価値が上がらないため、どこかで売られてしまうでしょう。


また、現在はダウ平均や日経平均に影響する好材料出尽くし感がある一方で
冬に向けてコロナ不安が上がったり実体経済の悪化が明らかになるため下がるきっかけの方が多いでしょう。


そして何より、現在の状況は株や不動産などを持っている富裕層や大企業に有利すぎて労働者との格差は拡がる一方なのでどこかで是正されることでしょう。


というわけでイケイケで上がり続け実体とかけ離れた世界の株価はそろそろ折り返し地点になるかと予想されます。


株をたくさん持っている場合は利確を検討し、持っていない場合にはダウ先物や日経平均先物の売り建てや日経平均が下がると値段が上がる日経ダブルインバース上場投信の購入を利確を検討し検討すると良さそうです。私は現金80%で待機しているので、利益が乗っている銘柄は利確し、頃合いを見て、ETF及び米国株の購入を進めていきます。



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