コロナの影響がもたらす新聞業界の変革
個人的に興味深い記事だったので、
かまこうさんも業界系記事を上げていたことから。↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「https://note.com/enixjapan」
自分も業界系記事を
今回は書いてみることにしました。
「部数減=経営難」
今回のコロナの影響は
部数減よりもチラシのマイナスが大きいと思われます。
そもそも、
新聞を売っても固定費がかさんで
利益取れません・・・
なので、販売店では
読者が増えることよりも
チラシの枚数が増える方を喜ぶ人間が大多数かと思います。
ABC部数=信用してはいけない。
これは記事にもありませたが、
的確な分析だと思いました。
書いてある通り、
これには残紙という「魔法の紙(神)」が
含まれています。
この残紙というのは
本社「部数少ないと、チラシはアンタのとこに渡さないよ」
販売店「わかりました。じゃあ、10%ください」
本社「まいど!!」
といった感じで降臨されるありがたい紙です。(笑)
これを自分たち販売店が
売れないにもかかわらず買い取るという図式になっています。
すると、本社の発行部数が増加し、
広告に価値が生まれるといった感じです。
あまりかくと、
天罰がありそうなので
ここらへんはこのくらいでご勘弁を(汗
チラシ30%以上のマイナス=それ以上だと思う
今回のような長期休みの前は
販売店のかきいれ時となっています。
自分の記憶でも、
前年のGW前は1日30枚くらいが最高数だったと
記憶しています。
ということは
単純計算で
30種類 × 3500円 = 10万5千円
の売り上げが
6種類 × 3500円 = 2万1千円
くらいになったと思われます。
他の日も減少したり、
塾やパチンコのチラシも壊滅的な状況にあることから。
まあ、
ほんとヤバい状況であるのは間違いないと思われます。
うちは地方紙なので助かっていますが、
東京紙は本当に切実な状況なのではないかと思っています。
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