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『UFO❓❗️ 自衛隊経験者らのミステリー体験談』其の弍‥‥

〜〜〜フロンティア西野さんの2022年8月3日のTwitです。こちらに転記し長文Twitをまとめて掲載させていただいています。


では私が初めて見たUFOの話をしようと思う。

あれは1989年の10月下旬だったと思う。(※1989年とTwitされていましたが実際は1990年の体験だそうです。)

当時、東千歳駐屯地で第1陸曹教育隊で教育を受けており、その日は東側にある訓練場で午後から外哨(見張り)の訓練を行っていた。
昼間の歩哨は高地から見下ろす形でやるが、夜間の歩哨は低地において空際に透かして、敵を早期に発見するのだが、20時前ごろ、ある学生が「あ!UFOだ!!」と叫び声を上げたので、(あ~また腕立て500回だな・・)と思っていたら、皆が歓声を上げて空を指差し始めた。

見ると3機編隊の光る物体が正確な正三角形を保ちながら2キロ四方の空間を飛んでいた。
鬼の様に恐ろしい助教も、口をぽかんと開けて見ているではないか!?。
どちらかというとそちらの方が驚いた。

3機編隊のUFOは前方に進んだかと思うと急に斜め後ろに猛スピードで後退し斜め前方に進んだかと思うと次は右横に動き、方向とスピードを凄まじいまでに変化させながら飛び続けていた。

最初に発見したのは3機だが、よく見ると18機いるではないか!?
あんな狭い空間で何をしているのだろうと思った。
目的地に行くのなら真っ直ぐ進んだ方が早いに決まっている。なのに決まった空間をそれぞれがジグザグに飛行しているのだ。
しばらくすると「おう!撤収するぞ!」と声が掛かったので撤収をし始めたが、この時思ったのは、「どんなに珍しい物でも5分も見たら人間って飽きるんだなぁ・・」
というものだった。

その後トラックの荷台に乗って訓練場を後にしたが、UFOはずっと飛び続けていた。
通算1時間半近く飛んでいたと思う。

その時話したのは「あれは創立記念行事か何かで展示飛行の練習をしているんだろう」というものだった。
確かに飛んでいる状態を誰かに見せたい雰囲気があった。
UFOはあまりにも常軌を逸している為、見た瞬間認めざるを得ない。
あれが地球上の乗り物なら一発でパイロットは気を失ってしまうに違いない。

あの夜200人以上が目撃したが、とても良い思い出になった。



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