大学でサークルを作るということ完結編
今回で完結編です。
学部3年になり、いや、学部3年がもう終わりになりそうなこの時に、後ろの人々に残すかのように、大学でサークルを作るということの難しさと楽しさをまとめます。
正直楽しいことなんて人それぞれで異なると思うのでそんなん知らんわって話しですね。ただたくさん動いて考えて試すことは何が楽しいかを見つけるにはいいかもしれません。それは例えば起業をしてみても、長期インターンでどこかで働いても、ボランティアに打ち込んでもいいのかもしれません。
もしこれをみている人で今サークルを作ろうかななんて迷っている大学生、作りましょう、作った方が絶対いいです!
なんてことはいいません。人には向き不向きがあります。けれどもだからこそサークルのあり方にも人によって多様性があるべきなのです。
組織論を学んでリーダーシップを学んでも、悩むことはたくさんあるんです。
人とやることと自分でやることは違うんです。そういえば私の場合、飲み屋(モンテローザ系列かな?)のお箸を入れてある袋に付いている箸置きの折り方を見て毎回チャレンジするんですが、一度もうまくいったことがありません。やり方を知るということにまず壁があり、実際にやるということにも壁があるのです。
ただその壁に挑戦したかったり、グループで何かを成し遂げたいっていう人はぜひやるといいと思います。
そこになぜ挑戦する価値があるのかということについて話します。
サークルでは温度差がそれぞれに違います。理念なんてものも掲げません。なので理念や風土を作り、そこを調整することができるのです。一見してやる気がない人をどうアプローチしたら輝かせることができるようになるのか。そういうことができます。
あとは挑戦しなければならない立ち位置になると思います。
その挑戦がたとえ表立った行動ではなくてもたくさんするのです。
そうしてできたことから自分の才能だったりっていうものを見つけることができるようになると思います。
楽しいところ
・人それぞれ
メリット
・自分がどんな人か知ることができる
・失敗できる
デメリット
・モチベーションの差が大きいのでマネジメントが難しい
何か思い立ったらまた書きますがひとまずはここで終了します。
埼玉大学の大学生、サークルや事業の立ち上げを経験。 社会科学系の卒論と趣味に奔走する日々。 質問、お題をくださる方はこちらからでも! https://rsiak.sarahah.com noteとつけてくれればこちらで回答します。