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д 15 ネガティヴな気分から離れる方法

またもやバイクで高速道路を突っ走っている最中のことでした。

気分が乗らない重い状態からキラキラした事に心を向けるための、心のシフトレバーをドライブに入れる方法を知りたかったわけですが。

すごい技っていうか、めっちゃ変なインスピレーションがやってきました。
Δ35負のループから離れるには?
Δ37負のループを断ち切るには?
の変化バーションみたいです。

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嫌だと思っているのに一度思い出したら抜け出すことが難しい記憶
目の前の人が他の人の悪口や噂話、仕事の愚痴を言い始めた
悲しくなるようなことが起こった
自分には世界を創る力なんかないんじゃないかと不安になった

などなど

どうしてもそこから抜け出したいのに、抜け出せない。

キラキラ探しをしたいのに、そんな気になれない。

わー助けてよー。

な状態の時に、自らの意思ですごいスピードで違う方向を向くことができる方法です。アレンジすれば男性でも使えるはず。

電車に乗っているときに、向かいの席にめっちゃヤバい人がいたとしましょう。

どのぐらいヤバいか確認するのも嫌なくらい、ヤバいキモヲタ(オタクの皆さん、すいません)でもいいですし

めっちゃキモいオヤジ(オヤジの皆さん、すいません)でもいいです。

その人があなたの事をチラチラと盗み見しています。

ほんの一瞬でもその人のことを見てしまったら、それだけで彼のオカズメニューに入れられてしまいそうなレベルの波動が飛んできています。

あなたが降りる駅がやってきました。
その人の前を通り過ぎなくてはいけません。

ひょっとしたら、通り過ぎざまに「わぁ」とか声を上げて、あなたの気を引こう
あなたの視線をこの先10年間のオカズの材料にするためにもらおう

とするかもしれません。

あなたはどうしますか?

めちゃくちゃ集中して出口まっしぐらですよね。

キモヲタやヤバい親父なんか、ほぼ空気くらい全く見えませんよという顔をして

めっちゃ早足でそこを立ち去ろうとしますよね。

それです

すごく仲のいい友人が人の悪口を言い始めた時

ママ友たちとしたくもない世間話をしなくてはいけない時

会社で嫌なことがあった時

悲しいことが起こってしまった時

大好きな彼が浮気をしているのを知った時

過去の許せないムカつくことを思い出してしまった時

それらは全て

仲のいい友人やママ友や彼氏という仮面を被った

あるいは

嫌な出来事、彼氏の浮気やムカつく出来事という仮面を被った

キモヲタなのです


そこにあなたが一瞬でも意識を向けようもんなら

仲のいい友人という仮面を被ったキモヲタがよだれを流しながら、ハァハァと頬を赤く染めて身悶えして喜ぶことになるのです

どうしますか?

めちゃくちゃ速攻で言い訳を見つけてその場を立ち去りますよね。

あるいはすごい勢いで話題を逸らしたり、変えたり、違う方を向こうとしませんか?

私はこれを今日、自分の彼氏に使いました。

レストランで食事中、つい先日起こった私たち二人にとってとても痛ましい出来事について話を始めました。

私は違う方向を向く術を見つけたので大丈夫なのですが、彼は胸を痛めに痛めて、それが強い怒りに変わっていました。

「ヤバい、このままでは彼のペースに巻き込まれる」

そう思った時、キモヲタの登場です。


私の大好きな前向きな彼は今、遠くにあるお花畑で眠ってしまっているのだ

そして今この目の前にいる彼の中には、自分の話に親身になっている私の態度に身をよじらせて興奮しているキモヲタがいる。

もうすでにオカズを1年分くらい与えてしまったかもしれない。

そう思った瞬間、すごい冷静に心の距離をおくことができました。

そして、速攻で話題を(向こうから)変えさせることに成功したのでした。

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自分で書いといてなんですが、なんかもう大分変ですね私。

これは私のエゴの部分が作ってくれた、裏技です。
なんだかんだ言って、私にはまだ綺麗事言ってられないレベルの執着や、現実世界の出来事にベッタリと癒着した観念が山ほど残っています。

Δ35で書いた出来事なんて、仕事を辞めた今でもたまに浮かんでくる事がありますが、

そんな時はその出来事が乗っかっているシーツの下に、おぞましい数のヤバい人たちが裸で絡み合い蠢いている様を思い描き、瞬時に意識をそこから外す事ができるようになりました。

心の中が醒めた瞬間に、白々しく「あっそうだ私、やることあるんだった。わぁ、空が青くて綺麗!うふふ」などと心の中で棒読みしながら距離を置く感じです。(執着した思いに引っ張られてる時は、それが精一杯)

こんなに馬鹿馬鹿しいのに効果絶大な方法は今のところ他にありません。

高尚なスピリチュアルを目指す人が私の記事を読んでいるとは決して思えないので、敢えて公開してみました。


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