【生き方】生活と職場での満足感と行動変容能力―日本における実証研究
インターネットで見つけた、経済産業研究所の方の研究より
個人的に気になったところ一部抜粋。
*行動変容能力(学習忍耐力、可塑性、受容性 に分解して分析)により満足感はどう変わるのか
*曖昧な目標よりは明確な目標によって、また難易度の低い目標 よりは難易度の高い目標によって、高いモチベーションと結果をもたらすという目標設定 理論(Lock(1968))
*5 つのステージ「無関心期」,「関心期」,「準備期」,「実行期」,「維持 期」のそれぞれに適切な働きかけを行うとする行動変容ステージモデル(Transtheoretical Model of Behavior Change, Prochaska, DiClemente, and Norcross (1992)
*学習忍耐力は男性が高い
*影響を受容するのは女性が大きい
*前向きな志向は行動変容に正に働く
*女性の方が行動変容能力が高い
*行動変容能力が高い場合、所得満足度が高い
*パートナー満足度、行動変容できる場合に満足度が高まる
行動変容(成長?)に対してポジティブであったり
行動を出来る人が各々の満足度が高いということは想像の通り。
男女差もあったが、因子による影響については面白いと思う。
集団ではなく、自分はどういうタイプなのか?を自己分析して行動変容をしていければさらに成長や成功につながるように感じた。
変わりたくても変われない自分の弱みを改善する時に、邪魔している自分の因子や性質は何かを見つめていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?