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友の為に立ち上がる僕!おにぎりのまさになる!

ゆうきです。
タイトルが変なのは気にしないでください。
詳しくはクレヨンしんちゃんの映画で、まさおくんがおにぎりのまさになる、映画を見てください。

あきくん(あきときくん)と花鈴は長年思い続け、やっと付き合えたけれど、昨日、僕は見てしまったのだ。

あきくんにとって、なおくんはお父さんのような存在で、花鈴にとっては主人格さんのパートナーさんはパパである。

二人が付き合うと言う事は、中高生くらいの僕らの歳からしたら、親の許可をとるのか僕は知らない。

ちなみに僕はつきちゃんが荒れてから、中の竜巻の中、僕の自転車が壊れたけど、おにぎりのまさになり、愛を伝えに行ったが、おむすびころりんして帰宅。

でも昨日、ちゃんとつきちゃんとお話しして、僕はつきちゃんとお付き合いをする事を許されました。
僕はクレヨンしんちゃんで言えば、まさおくんだけど、まさおくんはやる時はやる男だ。
だけれど、それだっていつもライバルのあきくんが助けてくれたからだ!
だから僕も、頑張ったのだ。

なんて事はよくて、あきくんと花鈴が手を繋いでちゅっとした事を知った、なおくんと主人格さんのパートナーさんがパパ辛い!反対だ!となりました。

え、僕は?いや僕はおにぎりのまさになり、愛さんの家で意地っ張りのつきちゃんに猛烈に愛を語り、ぎゅっとしてちゅっとしたけど、僕は怒られなかった。

いや、愛さんがそばに居たので、愛さんからはゲンコツをくらったけれど。

そして既に僕はねねちゃんのようなつきちゃんに尻に敷かれている、、、。
まぁそんな事はよくて、どうして花鈴とあきくんはダメなんだろう?

確かになおくんからしたら、長年あきくんや花鈴と共に過ごし、お父さんのような存在である。

主人格のパートナーさんにとっても花鈴は娘のような存在であり、花鈴にとってもそれは同じだ。

昨日、そして僕は見てしまった。
ふたりで夜道を歩く二人が別れ話をしているのを!

僕は観察が得意で、そして地獄耳である!

あきくんが、なおくんにも主人格のパートナーさんにも、祝福されて僕らは付き合いたい。花鈴だってパパを失いたくはないだろう?と言っていた。

花鈴はうなずいて、あきくんは僕の気持ちは大人になるまで変わらないよ。
だからもっと大人になったら付き合おう。
みんなに祝福されて。
と言って花鈴が頷いていた。

このイケメンめ!心までイケメンめ!と思った僕の汚い感情は置いておいて、昨夜、僕はそれを見てしまったのだ。

2人の恋は儚く、大人達の反対により散った。

二人ともいい子同士お似合いなのに、なんでだ?と僕はふと、疑問を抱く。

朝も昼も二人は変わらずに笑顔で、せっせっと仕事をこなしていた。

花鈴もいつもと変わらない様子だ。
あきくんもいつもと変わらない様子だ。

だけれど、夕方にあきくんが外から帰ってきて
いつもなら、またせっせっと仕事をしたり、外の世界でもみんなの為に散歩に出かけたりするのに、今日、あきくんは全てを体調不良を理由に他の人に頼んだ。

花鈴は仕事をしながら、ぽけーっとしているし。
あきくんは部屋から一度も出てこない。

勿論、中でのお手伝いを二人は全部サボったりはしない。
あきくんだってやる事は全部している。

ただ、花鈴らしくないような気がする。
あきくんは、いつも失敗なんてしないのに、中での洗濯物を逆さに干していた。

二人とも笑顔だけれど、なんだか上の空である。

なので!昨日、パートナーさんと買い物にでかけてパートナーさんが買ってくれた本がなくなってしまったのだけれど、僕が探しに出かけた。

結局、見つからなかった。
盗難にあったのだろう。
僕の本より、僕は少しでもあきくんを励まそうと思ったけれどなかった。
お小遣い制度が現在廃止のため、ゲームセンターで花鈴の好きなおぱんちゅうさぎを眺め、僕らと同じ歳であろう冴えない男の子がリズム感のある謎のゲームをしているのを、ただ僕は眺め、謎の魚が泳いでいるゲームを眺めて、僕は帰宅した。

主人格さんのパートナーさんを僕はお兄ちゃんと慕っているし、みんなお兄ちゃんが大好きである。

勿論、あきくんも同じである。
花鈴だって同じである。
あやちゃんだって、みんなみんな、主人格さんのパートナーさんが大好きだ。

だって僕達をひとりの人間として、アドバイスをくれたり、一生懸命僕らと接してくれている。

だから僕らはみんな主人格のパートナーさんが大好きである。

花鈴だってあきくんだってそれは今も変わらない。

だけれど、僕は僕に問いかける。
いつだってライバルのあきくん。
いつだっていい奴のあきくん。
いつだってみんなのことを考えるあきくん。
つきちゃんとうまくいくように
沢山助けてくれたあきくん。
花鈴もそうだ。
だけれど、いつだって僕はあきくんに、助けられてきた!

僕は!僕は!友達の為に!ライバルの為に立ち上がる時ではないか!と思う。

今日お兄ちゃんがお仕事から帰ってきたら、僕は!僕は!おにぎりのまさおになるーーーー!!
と思っているけれど自信はない、、、。

僕が出来ることはなんなのだろうか?
ルマンドの抹茶味を食べながら考えている。

みんなが笑顔でいられる道を、今日僕は、頑張ってみる!!!!頑張れ!!!僕!!!

いつもカッコよくて強くて誠実で優しくて
真面目で信頼されて、そんなあきくんを!
今度は僕が助けてあげる番だ!
頑張る!!

ゆうき



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