最近の記事

ぼちぼち独り言

爽やかなhiphopじゃなくてどろどろの大森靖子が聞きたくなるし、自己啓発本じゃなくて少し悲しい小説が読みたくなる。 似合わないスーツと慣れないヒールで晴れた街を歩いて、心の中で不器用な私を褒める。そんな日だ。 あと30分後には面接があるのに、note書いちゃって、ほんとに社会人になれるのかな。 魅力的と言ってくれた人を忘れたくないな。 堂村瑠羽を聞いて悲劇のヒロインぶるのが一番居心地いいのだ。 心のよりどころが考えられなくなって独りを感じるときもある。 丁寧な食事

    • 東京

      人が多いところへ行くと余計に孤独を感じる。 一人で生きて、一人で考えて、周りの笑い声が他の雑音よりも余計大きく聞こえる夜。 東京はそんな街だ。情報と人と場所が交差して自分の存在意義が薄れていくように感じる。

      • これ以外

        「これ以外ほかにやりたいこともないんだ これ以外ないんだ取柄が」 熱狂を終えた今、私には何が残ったんだろう。みんなには何が残った? 沖波祭が終わって約2週間、会場だったイーアス豊崎はもう普通のショッピングセンターに戻ったし、私はまたバイトをしながらESを書く元の日常に戻った。もう定例MTGもないし沖国で対面で集まることもない。夜中までマックでタスクをすることもないし、ガストでみんなでごはんを食べることもない。 さみしい。毎回この時期はさみしくなる。終わりがあるってわかって

        • ZORNになりたい

          感情がぐるぐるうごめく。忘れてしまったもの、思い出せないもの、新しく芽生えたもの。常に自分と隣り合わせにあるものだから、切り離したくても切り離せない。向き合わないといけない。 思い出したい感情がたくさんある。まだ何もしらなかったあの頃の話。もう二度と抱くことはないだろう想い。純粋にワクワクしてたあの時間。手に取ろうとももう届かない。まだ過去にすがりたくなる、取り戻せない美しい思い出に浸っていたい。 「ヤマアラシのジレンマ」という言葉に近いものなのだろう。近づきすぎるとお互

        ぼちぼち独り言

          自分記録

          私は何者かになりたい。何者かになって私のアイデンティティ、自分の価値を絶対的な「何者か」にゆだねたい。 早く何者かになりたくて、いろんな環境に飛び込んだ。TABIPPO、 LES WORLD、沖波祭。どれも刺激的で、周りもすごい人ばかりで、この環境ならすごい自分になれるんじゃないか、そう思った。 でも結局何者にもなれなかった。「この環境で活動している自分が好き」ただそれだけで終わってしまう。毎日やるべきことがあって、でも疲れてるだとか、なんだかしんどいで、やるべきことをそ

          自分記録

          死なないでなんて自分のエゴ

          あなたの大切な人が「死にたい」とつぶやいたら、あなたはなんて声を掛けますか? よく人は、死にたいとつぶやく人に対して、「死にたいなんて言わないで」「あきらめないで生きろよ」「がんばれ、明日はきっと楽しいよ」と声を掛けます。それはそれでいいのだけれど、死にたい人に対して「死なないで」って思うことって結局、自分のエゴを押し付けてるだけのような気がします。 その人が死んだら”自分が”悲しいから、”自分が”辛いから、自分は死んでもどうでもいいのに、その人が死のうとするときは「死な

          死なないでなんて自分のエゴ

          寝台列車

          ガタガタガタゴトゴトゴト。とてもうるさい音をたてながら走る寝台列車。 今日そこが私たちの宿だ。 最悪な環境の中、なかなか寝付けず、窓の外をぼーっとみながら座っている。 でも全然嫌じゃないな。現地の人たちは毎日この電車に乗ってどこか遠いところへ行くのだろう。 後ろを振り向くと皆んなの寝顔が見えて少しホッとする。 景色だけをみていると孤独と不安を感じてしまうからたまに隣で寝ている皆んなを、後ろの方で寝ているタイ人?何人?その人たちを眺める。 電車に乗っている時は終わり

          寝台列車

          誰かと一緒の旅

          一人旅よりも誰かと旅するのが好き。 みんなであーだこーだ言いながら目的地まで何時間もかけて向かうこと。 思ってたよりもしょぼかったねって共有し合えること。 おいしいもまずいも全部分け合えること。 午後から活動して、一日終わるの早いねって言い合って、明日は早起きしようって約束して結局また午後までだらだら過ごすこと。それを楽しいからいいやって爆笑すること。 生まれた場所も環境も違うのに、1つの場所に集まって異国の地を歩いていること。 そんな幸せなことが沢山溢れている誰

          誰かと一緒の旅

          君たちはどう生きるか?

          昨日、やっと「君たちはどう生きるか」の映画を見ました。本当は一週間前くらいに見る予定だったけど台風の影響でやっと見ることができました。 感想としては、どういうこと?が6割、映像が綺麗が4割でした。私には到底理解できない宮崎駿の人生がそこに詰まっていた気がします。 この作品を私は「産まれる」をテーマに作られたものだと思いました。私たちが住んでいるこの世界は生き物が「産まれてくる」場所で、積み木のバランスによって決まる世界が、私たちの世界を牛耳っている。生まれ変わる扉がいくつ

          君たちはどう生きるか?

          神様だと思ってたけどただの人間だった

          最近まで神様だと思ってた人がいます。言語化がうまくて、聞き上手で、誰にも知られず努力してて、私は、ああこの人は神様だとずっと思っていました。神様だと思っていたからあのノートも書いたんだと思います。 神様だと思っていたから、お話する時も、神様に認めてもらいたいと思う気持ちで、ごますって話してたり、神様だと思っていたから、意見を全部肯定してたり、神様だとおもっていたから、やること全てに対して感心しました。 でもここ最近、私は思いました。この人は神様じゃない、神様っていうのは私

          神様だと思ってたけどただの人間だった

          懐かしいは美しい

          "懐かしい"という感情がなぜ美しく感じるのか その問いにはっきりと答えを出してくれたノートを見た "懐かしさを感じて心地よくなったり、美しいと思うのは、過去の出来事が今生きてる私を繋いでくれているからだ" すごく、ものすごく単純な、単純すぎる答えだけど、心の中にあったモヤがすーっと、このノートを見た後に無くなった気がした。 例え忘れたい過去であっても、醜い過去であっても辛い過去であっても、今幸せに生きれている、呼吸をしていられる、今を噛み締めることができる私を繋いてく

          懐かしいは美しい

          なぜだ、、

          へそをいじった。お腹痛くなった。 なぜだ、、、? 耳が痒かった。めんぼうでかいた。もっと痒くなった。 なぜだ、、、? 目頭を押すと、とてつもなく目が痒くなる。 なぜだ、、、? 目をかくときと、それ以外の場所をかくとき、 目をかいた時のほうが5億倍気持ちいい なぜだ、、、? 目をかくと、脳内から気持ちいい物質がでてるのかなー? 痒き痒き、、、、 かきかき、、、 かゆいは気持ちいい、、、

          なぜだ、、

          意味を見出さなくてもいいんだと思う

          「天国が本当に魂が生きる場所で、今は一生涯ボタン押してるだけ」 だったら無理にこの人生の意味を見出さなくてもいいんだと思う。 私たちは、特に現代の若者は生きることに意味を見出すことを強要されてるような気がする。やりがい、目的、モチベーション。。。。 そんな言葉でしか自分を奮い立たされるようなことなのならば、それは偽物なんだ。多分、、、自信ないから、、、、多分 無意識に無意味に、ただやっているものこそ本当の自分が向き合っていること。 意味の分からない文章でごめん、、、こ

          意味を見出さなくてもいいんだと思う

          あおいろって素晴らしい

          あおが好き 空の色だから。 海の色だから。 インディゴっていう響きが好きだから。 あおが好き すくってもすくってもこぼれ落ちるものだから。 目を凝らすと凄く透明に見えるから。 届かないと分かってるからこそ美しく感じるから。 あおが好き 輝いている時もあれば暗い時もあるから。 陰と陽を愛そうと思えるから。 綺麗と汚いが混ざってるから。 あおが好き 青だから。 蒼だから。 碧だから。 藍だから。 私はやっぱりあおが好き。 あなたは何色が好き?

          あおいろって素晴らしい

          帰り道のひとりごと

          小雨を浴びてとぼとぼ歩く。聞いてる曲はTORAUMAのsol。何か考え事をしたいときはTORAUMAの曲を聴きながら歩くのが一番心地よい。 今日はいい日だった。バイト先のママさんから3連勤頑張ったからって5000円貰った。バイトで稼ぐお金よりも、親におねだりしてもらうお金よりも、すごくうれしくて幸せで優しいお金だった。5000円っていう金額がうれしいんじゃなくて、一番尊敬している大好きなママさんから、頑張りを認めてもらえて、優しい気持ちでもらったということが凄くうれしかった

          帰り道のひとりごと

          人生の落とし穴がそこら中に空いている

          AM2:42 youtubeに投稿されている「闇金ウシジマくん フリーター編」を見終わった。おすすめにでてきたからなんとなく見始めた。二時間半あってまるで映画のような長さだけど、本当にあっという間に時間がたつくらい見入ってしまった。 内容としては35歳フリーター宇津井がギャンブルにより借金を作り、家庭崩壊してホームレスになるがそこから頑張って這い上がって、普通の人生を歩めるようになる話。 その内容、一つ一つのセリフが今の私にぐさぐさ刺さった。ふとしたきっかけで、ふとした行動

          人生の落とし穴がそこら中に空いている