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統合失調症女への手紙

皆さん、こんにちは。

統合失調症持ち、40歳のなっちゃんです。

お盆期間中、働きに働いていたのですが、今日から9連休です。

連休中何をしようかなと思っていますが、とりあえずnoteを書き始めました。

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親友からの手紙


先日、大学時代からの親友から手紙が届きました。

彼女とは、大学3回生くらいから仲良くなって、ミスチルのライブに行ったり、同じゼミで一緒に学んだりしていました。


私は大学時代から悩みが多く、人間関係や家族関係の悪化の中で、

「自分なんて生きていてもしょうがない。」

と思うことが多々ありました。


今から思うと、結構自分的には暗黒時代でした。


でも、先日届いた親友からの手紙には、

「大学で会うなっちゃんはいつも元気だったから、悩んでいるように思わなかったよ。もっとちゃんと話が出来ていたら、少しでも力になれていたのかな?」

と書いてありました。


私は、なんとも言えない気持ちになって涙を拭いました。(すぐ泣く笑)


嬉しい気持ちと「意外!」という驚きの気持ちが入り交じったからです。


私は自分で思うほど悲劇のヒロインぶっていなかったのかなとか、可哀想な人と思われていなかったんだなと思うと、なんだか嬉しく、有り難くも感じられました。


そして、こんな私のことを親身に思ってくれる人がいたことを、私は感謝しなくてはいけないなと思いました。


自分の一瞬の感情に突き動かされて、命を絶ってしまうことは周りで支えてくれている人に悲しみしか与えない・・・

そんなことを思ったのです。


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もし、学生時代の自分に今の自分から手紙を送ることが出来るのなら・・・

「人生は長い。今はとても幸せだよ。生きるという選択肢を選んでみる価値はある。大丈夫、君は一人じゃないよ。」

と送りたいです。

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最後に

夏休み明けに自ら命を絶ってしまう子供が多いと、ニュースで知りました。

その夏休み明けが近づいてきています。

私達夫婦には子供はいないけど、自分にも何か出来ないかと思って今この文章を書いています。

今沢山の悩みを一人で抱え込んで、辛い思いをしている子供さんの気持ちが私にも分かります。


自分もしんどかったから。居場所が無かったから。


だからこそ、今言いたいことがあります。

「今は見えてない広い世界が必ず見られるようになるから、生きていて欲しい。」

こんな拙いメッセージですが、どうかあなたに生きていて欲しいと強く思っている私でした。

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今日はここまで。

それでは、また。








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