はじめる、試行錯誤、パターン解析、最適化

言い訳

深夜に考え事をしてしまったので、思ったことを書き連ねます。

概要

あらゆる事柄に対して無意識的に取り組み方が変化していっているように感じたので、その内容について整理しようと思います。たぶん分かっている人にとっては当然だし、もしかしたら手垢やカビが生えた話かもしれません。

はじめる

なにはともあれ、はじめなければはじまりません。はじめる理由は多種多様ですが、心理的には一番大変です。あらゆる形態のリスクが予想されます。

試行錯誤

あれを試したりこれを試したり、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、大変な時期です。一番楽しいかもしれないし、一番辛いかもしれないし、この時期は人に迷惑をかける可能性が高いと思います。

パターン解析

試行錯誤で経験値を積んだのでパターンが見えてきます。行動する時の手札が揃ってきます。それぞれの手札にはメリットとデメリットがあり、その効率を見定めることが出来るはずです。良いパターンを見つけた時は楽しいですが、悪いパターンしか見つけられなかったり、例外に出会うと辛くなります。良い手札を揃えて、ある程度効率的に機能している時期が楽しさのピークだと思います。

最適化

パターン解析で揃えた手札から悪いものを排除していきます。ある程度良い手札が揃った場合は、一概に悪いとは言えない手札も切り捨てることを検討できますが、良い手札が十分にない場合は、満足いかない微妙な手札を握り締め続けます。この時期が楽しいかどうかは、人柄と事柄の組み合わせだと思います。

まとめ

死なない限りは何かを繰り返すのだとして、それを人生と言って良いのであれば、これは人生のパターン解析なのかもと思いました。本文と関係ないですが、私は聖人君子ではないので欲がなければ動けないし、博愛主義者でもないのでブレなく行動することも出来ないな、と思います。

書ききって思いましたが、学習曲線の話みたいな感じがしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?