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はじめまして!メンタルサポーターの伊藤翼(いとうつばさ)と申します。
この記事は、自身の経験を踏まえ、
僕が「メンタルサポーターとして活動する理由や実現したい想い
を綴っております。

・この記事を読んだ人に、つばさの事を知ってもらう。
・頑張る人生に疲れを感じている人は、少しでも気持ちが楽になる。
・そうでない人も周りに頑張っている人がいたら手を差し伸べてあげる。

そうやって支え合う輪が広がっていくと僕は嬉しい限りです!
それでは、よろしくお願いいたします!

経歴

伊藤翼(いとうつばさ) 1987年:愛知県名古屋市生まれ。
・名古屋大学教育学部附属中・高等学校
・医学部を目指し1年浪人生活
・東京学芸大学教養学部(教員免許取得)
・某生命保険会社に新卒入社
・メンタルトレーナーとして起業

人生初の挫折:医学部受験失敗

学生時代は、野球・バスケ・ハンドボール・テニスと様々なスポーツに取り組み、初心者から自身が上達して上手くなる過程が楽しかった。昔から何事も器用にこなせるタイプだった。部活動が大好きだった僕だが、一方で昔から病院にかかる事が多かった。ケガも多かったし、体調不良も度々あった。精神科と産婦人科以外はすべての科にお世話になっただろう。病院に行くといつも思っていた。
(Dr)「えーえーえー、はい、はい。それでは薬出しておきますね。」
(僕)「(目も見てくれないし僕の話聞いてくれてるのかな…)あ、はい…」患者はいつも不安。目を見て話を聞いてくれるだけでも患者は安心するのに。患者に寄り添うのが医者の務めではないのだろうか…
そんな事を常に思っていた僕は、将来患者に寄り添う医者を目指す事を決意した。高校の部活も2年生で早々に引退し、受験勉強に集中した。毎日学校、塾、家の往復で休日も10時間くらい勉強した。
結果は不合格…
どん底だった…高校生活の青春も犠牲にしてこの瞬間にかけてきたのに…
親に懇願し、1年の浪人生活を許可してもらった。丸坊主にして覚悟を決めた浪人生活も結果は不合格…

人生を否定された気がした…努力は叶わない。

浪人生活は自分の1年間をすべてこの瞬間にかけてきた。人生のどん底に落とされた気分にだった時に、祖父からこんな言葉をもらい、これが今の僕の座右の銘になっている。

「人事を尽くして天命を待つ。人間万事塞翁が馬」

「自分でやれる事をやったのならそれで良い。結果はコントロールできないし、分からないもの。ご縁がなかったというだけ。医者という道に進む事はできなかったけど、別の道に進む事でそっちで幸せになる可能性だってあるんだよ。人生何が起こるかわからないからね。」
そんな言葉をかけてもらって、まさに今の自分がある。

承認欲求の塊:他者評価がすべての会社員

その後、両親とも教師であった事もあり、教員養成大学に進学した。母校に教育実習まで行ったが、今すぐ教師になるのではなくまずは社会を知ってからなろうと思い、新卒で保険会社に入社した。
昔から器用な方でもあったので、先輩社員のマネをしたり、営業ノウハウを教えてもらったりと可愛がってもらった。飲み会や人の輪には常に参加し、上司の考えや積極的に情報を取りに行った。上司も積極的な姿勢を示す部下には色々とチャレンジをさせてもらい、自分の能力以上の評価をしてもらった自負がある。

しかし、評価をあげることが常態化し自分をどんどん苦しめていった

相手が望む事や求められる立ち振る舞いがわかったので、その通り行動し、評価されるまで貫いた。他者評価が自分の行動指針になっていたので、評価されない自分を否定し、もっとこうなるべきだ、会社員はこうならないとダメだ…と自分に言い聞かせカメレオンのように立ち振る舞っていた。
評価はされ仕事は増えてもいつも心のどこかではモヤモヤ…そして、いつも疲れていた。
本当に自分はこのままで良いのか、会社依存・上司依存して40年間過ごすのか、自分のやりたい事はなんだろうか…悶々と悩む時期があった。

いや、そんな自分は甘えている。特にやりたいこともないし…申し分のない待遇をいただいているから、モチベーションを上げて頑張らないといけない。

そんな事を思い、成功哲学やコーチング、マネージメント、目標達成など自己啓発セミナーにたくさん通い投資してきた。そんな時に出会った「自己肯定感」が僕の人生を変える言葉になった。

自己肯定感(エネルギー)を高めた事で人生好転

「どんな自分もOK。条件付き承認ではなく、ダメな自分も良い自分もあなたはあなたのままで良い。」
最初はすんなりと言葉が入って来なかった。今までは、理想の姿になるには自分をどんどん変えていかないといけない。自分はまだまだ、変われるんだ!憧れの人になるためにはもっとこうしないといけない!とひたすら自分を奮い立たせてきた。いつもベクトルは他者だった。一方、これはできない自分はダメな自分だ…と潜在意識レベルで自己否定し続けていたことに気付いた。

あ、そうなんだ…自分ってなんだろう。改めてどんな人生を送りたいんだろう。

その時に初めて自分の心と向き合う事ができた。今までは他人に憧れ、他人の成功を追いかけてきた。
自分って本当は何がしたいんだろう…どんな人生を歩んでいきたいんだろう…

過去の経験を振り返りながら、自分の価値観や強みを見つけていった。
自分の価値観は、挑戦・前進・好転・感謝・健康
学生時代からたくさん挑戦してきたし、常に前進するために頑張ってきた。達成した時の最高の景色も知っている。努力しているプロセスも大好きだ。そして、一人では何もできない。常に周囲に感謝し、支えてもらいながら前進してきた。
そして、僕の強みは責任感が強いことや人への興味がある事だ。

「一度切りの人生、挑戦・前進をしていきたい!そして、自分が過去患者の立場で感じた相手に寄り添う事に大切さ、悩みがある人に寄り添って人生の挑戦や前進を勇気づけしたい!」そんな自分のやりたいこと・人生ビジョンを見つけ、自己実現をサポートするメンタルトレーナーとして日々活動している。

人生ビジョン:すべての人がなりたい自分になる社会をつくる

最後につばさが生涯をかけて実現したいビジョンを綴りたいと思う。
「すべての人がなりたい自分になる社会をつくる」
今、私の周りでも自己肯定感が低く自分の生きたいように、情熱を持って生きている人がどれくらいいるだろうか…
会社員は特に我慢しながら協調性が求められる社会の中で生きている。みな我慢強い。部署によって役割や仕事内容が変わってくる。その環境に順応すべく自分の本当にやりたいことに蓋をする。考えても無駄だから与えられた環境の中でベストを尽くすのみという思考になりがちである。でも、本当にそれで良いのか…僕のようにいつもどこかでモヤモヤとしていないだろうか。

大丈夫。僕がそうなれたように皆なりたい自分になる事ができる。

僕は潜在意識を学び人間の原理原則を理解し、自己理解を通じて自己肯定感を高めた事でなりたい自分になった。

・今、一歩踏み出したいが勇気が出ない。
・会社依存してしまってやりたい事がわからない。
・自分ひとりではなりたい自分の実現が難しそうだ。

このようなお悩みをお持ちの方は、一度お話しましょう!
なぜ、成果が出ないのかを潜在意識レベルの原理原則からお伝えし、自己肯定感の高め方を知る事で自己実現が可能になります!

一度きりの人生。後悔のないように是非僕と一緒に自己実現していきましょう!



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