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『コルカタのお祭りへ』

ドゥルガプーシャに行ってきました。
元々知らなかったけど、コルカタの友達に
めちゃくちゃ有名だから
絶対この機会に来た方が良いと言われ
予定を変更してブッダガヤから戻ってきました。

どんなお祭りかって??
少し長いですが読んでください。

ドゥルガー・プージャーはヒンズー教のドゥルガー女神を供養するお祭りで、インド中でお祝いされています。このお祭りが行われている主な理由には、正義が悪に打ち勝つことを祝福するという意味合いが込められています。ドゥルガー女神は、邪悪な無敵の水牛の悪神に姿を変えたマヒシャースラという男を倒したとされています。マヒシャースラは無実の人を何千人も殺したため、ドゥルガーはこの悪神を滅ぼすために送り込まれたのです。ドゥルガーは10本の腕を持つ女神で、それぞれの腕にひとつずつ力を備えていることを意味しています。

10本の腕

ドゥルガー・プージャーはインド中で祝われていますが、西ベンガル州ではとりわけ盛大です。祝祭は5日間にわたって行われ、毎日、固有の儀式や祈りが捧げられます。学校や職場も休みになるので、お祭りを見物したり、参加することもできます。たくさんのパンダル(祝祭の会場)には豪華な装飾が施され、照明、花、巨大なドゥルガー女神の像が美しく飾り付けられます。

サリー🥻

人々は上から下まできれいな民族衣装で着飾ります。ドゥルガー女神は毎年数日間、母親の家に舞い戻っていたと信じられているため、この時期に女性が母親の家を訪ねるというのも、ドゥルガー・プージャーの期間中に受け継がれている重要な慣習のひとつとなっています。ドゥルガー・プージャーが終わり、帰宅すると、女性たちは大げさなしぐさで送り出されます。女性は伝統的なサリーを身にまとい、既婚者を意味する赤いパウダーを額に付けます。そして大勢で集まって、まず女神に祈りと感謝を捧げてから、姻族の家を後にするまで歌やダンスを繰り広げます。このお祭りは正義が悪に打ち勝つことを示すものなので、見物客もみんな、最後まで前向きな気持ちを持ち続けています。みんなでお菓子を交換し合い、ダンスや祈りを捧げるときには伝統音楽が演奏されます。

読んでくれてありがとうございます。
素敵なお祭りだ〜。

夜はコルカタの街をまわりました。
なんかコルカタに来るといつも緊張感がある。
独特な雰囲気なんだよな。
インドは広いから地域が違うだけで別の国みたいに感じる。

お祭り騒ぎ
ガチャガチャ。笑
賑わってる
甘いお菓子を食べました
記念写真

色々な場所に連れて行ってくれてありがとう。
ご飯も全部ご馳走になりました。
日本に来た時は僕が今度はご馳走するね。

次は12月にまた帰ってきます。

コルカタの街の混沌とした熱気、町の雑踏が行くたびに好きになります。ここに来ると人間の活気に触れて僕も頑張ろうと力が湧いてきます。

ここから北上してインド1周が始まります。
ヨガの聖地リシケシュでの滞在が始まります。
楽しみです。

またね