凡人Building

才能に恵まれない凡人のボディメイク。 やればやるだけ、良くなるのが才能がある人、凡人は…

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才能に恵まれない凡人のボディメイク。 やればやるだけ、良くなるのが才能がある人、凡人は、やってもやっても筋肉が綺麗さっぱり裏切ってくる。 そんな現実を受け止めつつ、それでも楽しく体づくりに励む。 競技:JBBF Men's Physique

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ボディビルやフィジークを中心として、男女ともにボディメイク競技に取り組む人がとても増えている。 自分も、そんな波に乗っかった一人。 しかし、現実はなかなかうまく体づくりがいかない。悩ましい。 どうすれば、身体づくりがうまくいくのか、うまくいかないのか、自分の感覚や思考を磨きながら、体づくりをなるべく楽しみながら続けたいと思っている。 大事にしたい考え方。 筋肉を大きくしたい、綺麗に筋肉をつけたい、という願望があるにも関わらずなかなか手に入らないという現実の人の方が実

    • 凡人は、スタンディング種目は反り腰なのに、シーテッド種目は腰が丸まってしまう

      ここでいう凡人とは、まず私に向けているので、悪しからず・・・ 私と共通するような部分がある方には参考になれば幸いです。 これは結論、ヒップフレクサー(股関節屈筋群)がタイトになっている場合が多いと思う。 大腿直筋、大腿筋膜張筋、腸腰筋、ここらがパツパツだと、スタンディング種目では、骨盤が過剰な前傾方向に引っ張られ、腰椎が過剰な伸展し、腹圧が抜けやすくなり、動作の安定性が乏しくなるかもしれない。 (腰椎屈曲位が腹圧が高いわけではない) 逆に、シーテッド種目だと、これまた

      • 凡人は、腹圧を適切にかけられるようにケツの硬さをあらかじめとっておきたい

        デスクワーカーなど、世界一座っている時間が長い日本人は、座面についているケツがカチカチになっていることが多いと思う。 ケツの硬さは腹圧のかかりやすさに影響すると考えられ、ボディメイクにとって不利益を被るため、解消しておきたいところ。 腹圧が高まる仕組みとして 横隔膜と内臓器の下降 + ⾻盤底の圧抵抗 = 腹腔内圧の上昇 がひとつ、大きなシステムとしてある。 逆に、横隔膜が下降しない、骨盤底が圧抵抗できない場合、腹圧が上昇できないとも言えると思います。 横隔膜が降り

        • 凡人は、前鋸筋の活性化エクササイズをしていても、うまく活性化されていない可能性がある

          鈴木雅さんの影響が強いと勝手に(自分がそうであるだけ)思っているが、ボディメイク業界には「コンディショニングが大事だ!」という風がぴゅーぴゅーと吹いてきている。気がする?? トレーニングにおいて大切な「ボリューム管理」や「種目選び」などは他の著名な方々の発信を参考にしつつ、「そもそもの自分の身体の状態を良くして、トレーニング刺激を得られやすくする」ためにできることをあくまで、自分の未熟な頭の整理のために、書いていきたいと思う。 もし、読んでくださる方がいれば、参考になれば

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        • 凡人は、スタンディング種目は反り腰なのに、シーテッド種目は腰が丸まってしまう

        • 凡人は、腹圧を適切にかけられるようにケツの硬さをあらかじめとっておきたい

        • 凡人は、前鋸筋の活性化エクササイズをしていても、うまく活性化されていない可能性がある