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なんとなく生きても、人生は無難で無害だ


タイトル通り。

絵に描いたように「頑張ってないな」と感じる日々と、
相変わらず理想だけはどこかに保っている矛盾の違和感のなかで、
どうして自分は努力もせずに日々を過ごしているのだろうと思っていると、あ、そうか。なんとなく生きていても人生は無害で無難なんだと悟ってしまった。


傷つきそうな機会は、なんとなく避けて生きている。
求められる場では、自分のハードルを自分で下げる。


とは言っても、あまりにも色のない日々を送るわけにもいかなくて、時々は何か目新しいところに行ってみたり、時々は外食をしたり、友達と過ごしたりして、「自分はなんとなく生きているだけだ」とそこで頭を悩ませないように人生に適度な色塗りをして隠蔽して過ごしている


でも、こんな生き方、違うよなあ。



人生はもっと泥臭くて、がむしゃらで、夢中で、気がついたら色んなことが大きくなってて、ドキドキして、ハラハラして、走って、歩いて、止まって、泣いて、笑って、苦しんで、感動して、、沢山の喜怒哀楽があって、5年前は想像もしていなかった今がここに!なんて思えるような奇想天外で愉快で、こんな人生を生きていたいなと思うのに。


なのに、今の自分は、無害な生活を選り好みしている。


この「今」に麻痺しちゃって、いつしかもう何も感じなくなったらどうしよう。



人生は、特に頑張らなくても、無害に生きることができる。
無難に生きることができる。


今日突然、そう思った。




このまま生きるのも無難だけど、気持ちは苦しい。
うまく言葉にできないけど、ダメダメ、ダメダメ、っておもう。

ここ最低半年ほどは、特に頑張ることもなく、ひどく傷付くこともなかった。そういう風に生きているからだと思う。


忘れないための議事録として。


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