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ははは日記激しい雨の日編

今日は雨

何とか級の何とか雨みたいな感じでとにかくすごいんだとニュースになってた
だから大学は休んだ
当たり前だ
バイトは行きます
バイトこそ行きたくないけど休むほどの勤務時間でもないし休むといろいろめんどくさいからね
そういうもんだ

うまい棒のチョコがおいしすぎる
少し冷蔵庫で冷やすとよりおいしい
甘味と塩味のバランスがちょうどいい
今3本食べた
昼ごはんは深夜食堂に憧れてバターライスを食べた
あたたかい味すぎてびっくりした
心まであったかくなるような優しい味だった
空に食べさせてあげたらこの暴風雨もおさまるかなーなんてことを考えるほど温かかった
温度としての温かさではなくもっと精神的な温かさで、まるでおばあちゃんを食べているような、そんな温かさだった

今風で家が揺れた
これは流石に何とか級のなんとか雨だ
バイトこんなんでも行かされるの?客来ないと思うけどな
行きたくないなー
きのう読んでた本に、誰でもしばらくすると顧客に侮蔑感を抱くようになるみたいなことが書いてあって、本当にその通りだと思った
最初は仕事できなかったから、私なんかの接客ですみませんみたいな気持ちで働いてたけど、慣れてきたら客に対してなんだこいつみたいな感情の連続で侮蔑とまでは言わないけど客を上に見ることは全くなくなった
全然客なんて神様じゃないよ
そういうスタンスの店があることを頭で理解することはできるけど、残念ながら客なんてどうみてもただの人間だからね
ほんと残念

そしてその読んでた本っていうのはロバート・B・パーカーの『約束の地』だ
スペンサーっていう探偵が主人公の物語なんだけどとてもおもしろい
大好きな穂村弘さんがこの本の一節を紹介してて、それがとっても気に入って買ってみたんだ
もちろんその場面も素晴らしかったけど、どの場面をとってもセリフが秀逸でユーモアに溢れてて最高
スペンサー最高
結婚したい
スペンサーにはスーザンという素晴らしい女性がいるから無理だ
じゃあ結婚するならあんな人がいい
スペンサーの話は、シリーズものらしいから約束の地を読み終わったら他のも買うことにした
あくまで穂村さんからの紹介だからスペンサーシリーズへの予備知識が全くなく読んだんだけど、どれが1番面白いと言われてるんだろう
結局は好みの問題かもしれないけど、1番面白いやつ最初に読んじゃったらそのあとのやつ楽しくないよね
今カバー裏の文読んだらこれがシリーズ代表作って書いてあった
クソー
でもこれを読んだから好きになることができたのかもしれないと考えると最初に読んだのがこれでよかった
ここを入門編として深めていくということか
楽しみになってきた
探偵モノとかミステリーとか好きじゃないと思いこんでて読んでこなかったけど、海外文学が好きだから必然的にそういうのも好きだったという新しい気づきも得ることができた

そんなことを考えている激しい雨の日でした
RCサクセションがきこえるぅぅぅ

それじゃあ

昨日大学から家まで徒歩で帰ってみようと思って、2時間かけて歩いた
やっと家が見えてきたあたりでこれが流れてきて映画のラストシーンさながらの感動を覚えたので貼っておきます

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