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2024年藝大卒展 感想


Xで植物から生まれたダイアモンドの投稿がバズっていたので、気になって見に行ってきた。

上野駅を降り、美術館が多い通りを歩いて東京藝術大学の美術学部に向かう。

若い人からお年寄りの人まで、年齢も国籍も様々な人が訪れていた。

印象に残った作品の感想を記す。



①創るという行為は本能的であり、自分を理解するのに最適である。

今悩み事があったり、仕事のやりがいがよく分からない人は参考になる文章だと思う。



②題名撮り忘れた、直感で好きな絵




③共感、優しい人なんだろうなと思った



④obsession
なんかかっこいい



⑤猫



⑥Decompose Diamond
作った方は循環可能な儚さに美しさが宿るとおっしゃっていた。

私はダイアモンドに対しては今も昔も絶対的な価値があり、永遠に輝き続ける唯一無二の存在であることに意味を感じるので、朽ちていくダイアモンドを美しいとは思えなかった。

物質が地球環境と共存するために、人間の嗜好品を植物から生み出して地球の環境に悪影響を及ぼさず土に還らせるという考え方は素敵だと思う。アートの世界でも、環境のことを考えられて、非凡な才能を持つ人は、いずれ大きな社会貢献になることを成し遂げてくれそうだと思った。





来年からは入場料払って時間制で見たいです。

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