抱きしめられたい。


子どもだって。

おとなだって。


映画『きみはいい子』より

100記事目となるこの記事では、
すべての大人に、おすすめの映画『きみはいい子』をご紹介します。

映画『きみはいい子』

■あらすじ

真面目だがクラスの問題に正面から向き合えない新米教師や、幼い頃に受けた暴力がトラウマになり、自分の子どもを傷つけてしまう母親など、子どもたちやそれに関わる大人たちが抱える現代社会の問題を通して、人が人を愛することの大切さを描き出す。


映画『きみはいい子』作品情報（映画.com）より

■関連情報

・予告編

・作品情報（映画.com）

■ よもやよもやなよもやまばなし

昨日、音声SNSのclubhouseの
教育関係のルーム（掲示板みたいなもの）で、
映画『きみはいい子』を紹介しました。

知り合いが参加していて、
教育・子育てに興味・関心があったので、
しばらく参加者のみなさんの会話を聞いていました。

さまざまな子育て、教育の話題が盛り上がりました。
そして、スクールカウンセラー的な（？）参加者の一言、

「子供に必要なのは、抱っこでギュウーっ！」

を聞いて、ハッとしました。


【抱擁】が、
重要な意味を持つ、
印象深い作品があったことを思い出し、
ルーム参加者のみなさんに、この作品をシェアしました。

映画『きみはいい子』を通じて、

抱擁は、
子どもはもちろん、
親、
そしてかつて子どもだった大人にも必要、
と思い知らされました。

ぜひ、すべての大人に観て欲しい作品です。

以前、子育て中の女性に、
予告編を観てもらったところ、
「（辛すぎて）本編を観ることができない」
と言われたことがあります。

子どもの頃の辛い記憶を思い出させてしまったようです。
たいへん申しわけなかったです。

それでも、作品を観賞後には希望を持てる内容なので、
いつの日か観て欲しい、と今でも思っています。

観ることによって、
過去の辛い経験を変えることはできない。
それでも、作品が彼女の心を優しく抱擁して、
現在の彼女の心を、少しでも温かく癒せると信じています。


Amazonプライムビデオ対象作品（追加料金なし）です。
予告編だけでも、観ていただければ幸いです。

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