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【書評まとめ】スタンフォード式 最高の睡眠 (前半)

より良い睡眠の質を確保したい!

僕がいつも思っていることであり、おそらくほとんどの人がそう思っているんじゃないのかと思います。

よく聞くことは、
①『睡眠は長く取らないとダメだから寝ないとダメだよ。』
②『睡眠の時間を削ってでも、仕事をする。』

両極端だなと。。

そもそも、
①に関しては疑問がありすぎる。
まず寝ている時間は本当にちゃんと寝れているのか?

睡眠の時間を確保する=睡眠の質も確保できる

なのか?
10時間以上寝ているひとはまだ眠いと言っている人もいる。

②もかなりきつい。

じゃあ、
睡眠の質を可能な限りあげて、睡眠の時間をできるだけ短くすることができたら良いのではないか?

そう思って、今回の『スタンフォード式最高の睡眠』を読んで見ました。

「睡眠負債」

日本人は眠りの借金地獄にいる

一般的に睡眠が足りてない状態を「睡眠不足」土曜日」、睡眠の研究者の間では変わりに「睡眠負債」という言葉が用いられている。

借金同様、睡眠も返済が滞ると、脳も体も思うようにならなくなり、「眠りの自己破産」を引き起こす。

睡眠負債を抱えた人は、とても危険な状態にある。
アルコールや薬物と違い、報道規制もなくその危険性を本人が認識していないことも多い。

例えば、
睡眠負債を抱えた人は、マイクロスリープ(瞬間的居眠り)に陥ってしまう。

これは1秒未満から10秒程度の眠りを指しており、脳の防御反応とも言われている。
睡眠負債によるマイクロスリープが問題なのは、ほんの数秒であるがゆえに、本人も周囲も気がつかない点。

一瞬の居眠りが交通事故を引き起こす何ていうことは、よく聞く話ですよね。

眠らないのは大問題

睡眠負債は脳にも体にもダメージを与える。
2002年にアメリカで実施された100万人規模の調査では、アメリカ人の平均睡眠時間は7.5時間で、6年後同じ百万人の追跡調査をしたところ死亡率が一番低かったのは、平均値に近い7時間眠っている人達だった。

短時間睡眠女性は、食欲を増し同時にインスリンの分泌も悪くなるところから血糖値が上昇し糖尿病を招く恐れもある。

さらに、睡眠負債は精神状態の悪化にもつながる。
眠らないと交感神経の緊張が続くため、高血圧になりやすく、うつ病、不安障害、アルコール依存の発症率も上昇するし、認知症にかかるリスクも出てくる。

とはいえ、眠りすぎるのも危険。

一日一時間以上の昼寝は、認知症や糖尿病のリスクを高めてしまう。加えて平均以上に眠ってる人たちの死亡リスクは、睡眠時間が短い人達と同様に高い。

睡眠負債の返済が
劇的なパフォーマンスを生み出す

睡眠負債がもたらすダメージは深刻だ。

しかし逆に言えば、
睡眠負債を返すだけで、 パフォーマンス劇的に向上する。

スタンフォードの男子バスケットボール選手を被験者とした興味深い研究がある。
10人の選手に40日間毎晩10時間ベッドに入ってもらい、それが柱のパフォーマンスとどう関係するのか調査したところ、最初の数日間はそれほどパフォーマンスに変化は見られなかった。

ところが、
時間が経過するにつれて、選手たちのパフォーマンスは目覚ましく良くなっていった。そして40日間に及ぶ実験が終了した途端、選手たちの記録は実験開始前に戻ってしまった。選手たちの集中力と思考力が高まり、エラーが減った理由は睡眠にあったと考えられる。

ただ、現実として「毎日7時間眠る」 のが難しい人は少なくない。かといって、 週末の寝だめ程度では、 睡眠負債は解決しない。そこで、限られた時間でいかに睡眠の質を高められるかが重要になってくる。


話の内容が面白いのですが、
ちょっとまとめるのが大変なので、
今日はこの辺で!!

ではでは、
アディオス!!!

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