見出し画像

日本人の17%しか知らない、そんな世界を見てみないか。

『17%』
この数字が何を表しているかわかりますか?
答えは、日本人のパスポートの保有率です。
2019年コロナ前は23%だった保有率は、コロナ禍明けの今も低下し続けています。

日本人のパスポートは、世界最強クラスと言われています。
なぜなら、ビザなしで行くことができる国が194カ国もあるからです。その数は、あの経済力が高いアメリカをも上回ります。

そこまで旅に出る環境に恵まれているのに、行かないなんてもったいないと思いませんか?

「旅に出たいけど、勇気が出ない」
「英語が話せないけど、大丈夫だろうか」
そんな思いが駆け巡り、一歩を踏み出せていないのではないでしょうか。

そんなあなたに、ひとり旅育成企画『タビイク』をご紹介します。

タビイクとは


タビイクとは、「ひとり旅を実現したい」「海外に行きたい」そんなあなたを応援する、ひとり旅育成プログラムです。

タビイクは、現地集合・現地解散の実践型の旅のプログラムです。
はじめは引率者が1名、一緒に行くメンバーが十数人いるので安心してくださいね。
旅の期間は約1週間。簡単に期間中の流れをご説明します。

【1日目】
現地の空港で、一緒に旅をするメンバーと顔合わせ。学生から社会人まで。全国からいろいろな旅人が集まります。

その後は、旅の拠点を目指して大移動。タクシーを使わず、翻訳アプリも使わない。現地の人に聞いて、地図を見て目的地を目指します。

そして、宿を取るのもその日に自分たちで行います。1回で宿が決まらない、なんてことも…。
宿に無事チェックインした後、3人ごとのチームに分かれて3人旅へ!

旅から帰ったら、メンバーのみんなと旅の内容をシェアします。

【2日目】
2日目の宿をとり、次は2人旅へ出発!

1人では行けなかったところに行くことができるのも、少人数旅の魅力のひとつです。
帰ったら前日同様、メンバー同士で旅のシェア会を行います。

【3~5日目】

みんなで次の目的地へ!
大人数での旅に心が躍ります。一緒にお酒を飲んだり、誰にも話せなかったことを話したり…。

【6日目】
仲間との旅の思い出を自信に変えて、いざ!ひとり旅へ出発です!

わたしは、タイとカンボジアを巡る、年末年始の年越しプランに参加しました。カンボジアへ行くために陸路で国境越えをしたり、全てが刺激的な1週間でした。

ここで、わたしが実際に参加して感じた3つのことをお伝えします。

実際に参加して感じた3つのこと

①自分に自信がつく

航空券を自分でとり、現地まで1人で行く。解散後は違う国を旅して、1人で日本へ帰国する。
この海外をひとり旅したという事実が、次の旅へ行く自信につながります。

ベトナムから韓国へのトランジットで、飛行機が遅延して大慌てしたあの日も、今では笑い話です。

②旅好きの仲間ができる

日本全国から、旅好きの仲間が集まります。
そんな仲間との出会いは、"一生の宝物"です。
旅が終わったあとも、一緒に旅に出たり飲みに行ったりと交流が続きます。

③やりたいことが見つかる

アンコールの遺跡群

新しい文化や価値観との出会いにより、生き方の選択肢が広がります。
生きる国が違うと、働き方も生き方も十人十色。改めて、自分自身を見つめ直すことができます。

わたしも、タイで出会ったタクシーの運転手さんとの会話をきっかけに、自分が日本と海外をつなぐ架け橋になれないかと新しい夢ができました。

旅は出会いを加速させる

旅に出たからといって、あなたの人生は変わりません。同じ日常に戻って、いつもと変わらない日々を過ごすかもしれない。

でも、旅に出たからこそ出会えた人がいます。日本にいたら、見ることができなかった景色も、知らなかった文化も、価値観も全て旅で得た価値なのです。

あなたも日本人の17%しか知らない、そんな世界を見に行きませんか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?