高尾山に登ってサウナに行った結果を暴露します
そんなあなたにおすすめしたいのが、高尾山です。
つい昨日(10/10)高尾山に登って来たのですが、この山は初心者〜中級者向けで、尚且つサウナーにもオススメの山でした。
高尾山はアクセスがよく整備されており、
食事処や温泉が充実していることをご存じでしたか?
僕は今まで六甲山や鍋蓋山、富士山など色々な山を登って来ましたが、高尾山ほど整備されている山は無いです。1号路と稲荷山コースを使いましたが、
1号路はコンクリの上り坂が長く続きます。このルートは利用者が多くて迷わず、快適に山頂へ進めます。山頂までにトイレや休憩所も多く、快適な登山を楽しめます。ただ、斜面が急なので少ししんどい。
稲荷山コースは1号路に比べると、獣道になります。木の階段だったり、根っこが生え茂る箇所もあったり、石がゴツゴツしてて進みにくい箇所もあります。ただ傾斜は緩やかな所が多いです。
初心者向けのコースから、中上級者向けのコースが複数がり何度登っても楽しめます。所要時間はだいたい3〜4時間程度かかり、丁度いい有酸素運動になます。
課金すれば千円で山頂付近までいける
ロープウェイは往復千円いかないくらいなので、登山に全く自信がない人でも山頂へ行けます。運動が苦手な人でも登頂可能だと友達を誘いやすくなりますよね。
ご飯は山頂で買えるし、自分で作っても良い
登山で一番楽しみなのは「ご飯」です。登山飯の漫画があるくらい、ご飯は重要です。一般的な登山だとお弁当を持っていくか、バーナーで料理するくらいしかありませんが、
高尾山は食事処も豊富でした。山のふもとにもご飯屋さんは多く、山頂付近でも割と何でも売っており、ビアガーデンすらあります。
慣れた人だとまず登山を楽しみ、温泉に入った後にロープウェイでビアガーデンに行くのだそうです。
山頂に行けば座る所は沢山あるので、脇の座れるところでバーナーで飯を作っている人も沢山いました。上で購入してもいいし、自分で作ってもいい感じでした。
服装も持ち物も、拘らなくても良い
動きやすい服装とレインコートがあれば十分です。ご飯も飲み物も登山中に買えるので、これといった重装備は不要です。
高尾山登山ガイド↓
登山 → サウナのコンボは心にも身体にも優しい
高尾山口駅前にある京王高尾山温泉 極楽湯は、
露天風呂も充実しており、サウナも広く快適です。
温泉とサウナは血流を促進させるとともに、体調を整える働きをするため
登山の疲れを残しにくくなります。
また、「登山→サウナ」のコンボはスマホ中毒にも有効でした。
僕は普段スマホ中毒に悩んでいるので、
登山からのサウナは良い「デジタルデトックス」になります。
登山中は電波が入りにくいし、そもそもスマホを触りません。さらに、登山中は大自然に囲まれているため自然の偉大さを感じられます。都内では絶対見かけない馬鹿でかい木を見ながら「いつの時代から生えてるんだろ」と考えつつ、頭の中を空っぽにできます。
そんな登山を3時間味わった後、サウナで外気浴ができるので、いつもより集中力が高く、頭の中のノイズがどんどん消えていく様でした。
世間ではサウナ単体が人気ですが、個人的には「登山→サウナ」の方が10倍楽しいです。サウナの目的は「整える」事だと思いますが、登山を事前に行うことで、いい具合の疲労感と、自然に囲まれる事で「日常の不自然さを直してくれる」効果があると感じます。
今年の秋は「登山→サウナ」を色々開拓するつもりなので、
興味のある方は一緒にいきましょー!
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