月の鏡にうつる聲 8/11
今更ですが、8月に上演された
劇団おぼんろ「月の鏡にうつる聲」の感想です
スマホの下書きにちょこっと残したままだったのを最近みつけて
ああああ!!!忘れてた、と思い出しました
地方民なので配信で視聴したのですが
そのあとすぐに出かける予定があって、じっくり感想書く時間なくて今に至ってます、はい。
その時すぐに感想を書くのちゃんとしましょうね私。
さて、ここから感想です
めちゃくちゃ短いです
おとぎ話の桃太郎を題材にした舞台
鬼退治の20年後の話
隠されていた真実はとても悲しくて切なくて涙が止まらなかった
正義とか悪とか、何が正しかったんだろうって考えてしまうそんなお話
それぞれの立場からの正義を客観的に見てしまうからこそ余計に胸が痛む。
優しさとか純粋さとか愛とか
そういったのが全て交わっていて重なり合っていて、だからこそ生まれる悲しみと儚さ。
役者さんのエネルギーの強さにあてられてしまって、すぐにはうまく言葉に表すことができなくてこの感情を咀嚼するのに時間がかかってしまいました。
萩谷慧悟くんの役について
なんといっても最後の太鼓のシーンですね
美しくて力強いその姿は圧巻でした
強さと悲しみが伝わってきて、もう号泣でした。
この話では役者さんは1人で何役も演じていて、萩谷君は主に
若桃太郎とアナタ役
一見、全くタイプが違うように見えるけど、どちらも純粋でまっすぐなところは共通していたんじゃないかと思ってます。
すごく短くなりましたが、時間が経ちすぎているのでこの辺りで。
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