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令和のマーケティング、昭和の営業の続き

おはよう御座います。
本日は、前回の記事の追加になります。

今の職場に行き詰まったわたしは、

元上司に、
今の状態でアポが取れない、受注も取れず、それと直属の上司は朝から叱責、相談したくても相談出来る人がいないと、非常に不安である事、直属の上司から言われっぱなしだと怖くて何も聞けず、キャッチボールが出来ない、

と言った内容を伝え、今一度考えたいので1日お休みを頂きたい、と伝えた。

元上司から、直ぐに返事が来て、明日話をしましょうと返事がきたので、翌日直接話をする事になった。

直接話をした所、大体の話は納得してくださり、『早い段階で話をしてくれて、良かったです。今まで、もうどうにも出来ない状況で話をしてくるパターンが多かったので、早めに対処します。』とのお返事だったので、とりあえずは安堵した。

しかし、やはりどうなるのか分からない状況で翌日出社するのは、気が重たかった。

まずは、仕事に行かないとと、
重い腰を上げ、仕事に向かった。

そして、出社。

なんと、大幅に席が変わっていた。
そして、直属の上司に呼ばれて、ガーンと思った。
直属の上司から、冷静で落ち着いた声で、 

最初の3ヶ月は土台作りだから、焦る事はない。
ダメな時は仕事だから言うし、まずは土台作りだと思って、焦らずにやって欲しい。

との内容の話をされた。

また、
席が変わっていたのは、
ベテラン勢のチーム、中間の若手チーム、新人のチームと席を分けられており、それまではなかった、朝のミーティングの時間が出来た。

私たちの新人チームは、直属の上司から仕事についてのノウハウなどについて、丁寧な指導を受ける事になり、雑談なども交え、それまでとは全く違った様子に変化した。

直属の上司の怒鳴りもなくなり、
なんとその日はチーム全体でのアポ数が今までの最高記録だった。

かなりの変化だ。

わたしは、ぬか喜びはしないが、少しでも会社が対応してくれた事自体に、安心感を感じた。

仕事が多少きつくても、この状況なら頑張れる様な気がした。
 

前回の仕事で、上司に相談したものの、現状は変えられない、といった職場で、これでは無理だし疑問を感じたが、
今回は会社が即座に対応してくれた事に、会社に対する信頼が上がった。

世の中、全ての企業の対応は様々であると思うが、やはり企業が働く人間の不安の改善に努めてくれる事は、非常に有難いし、やる気も起こる。

今回、話をしてみて良かったと思う。
その分、自分も頑張ろうと思う。

この先、どれ程頑張れるかは分からないが、このまま長く頑張りたいと思う。

双極性障害での3年間の自宅療養、
この一年、再就職をしフルタイムで働いてきたが、私の双極性障害の症状は、今は落ち着いている。
ここまで支えてくれている、かかりつけ医と市の支援センターの担当者には本当に感謝である。

信頼出来る人間関係は、体調や精神的な部分に大きく影響があり、安心感がある事で、ある程度落ち着く事が出来る。

もし、双極性障害で辛い経験をしてる方には、その辛さも分かるし、社会の中に入る恐怖も共感出来る。

わたし自身も全く不安がない訳ではないが、その状況を変えられる方法が全くない訳ではない、必ず支えてくれる人がいると思って欲しい。

今後も、自分の病状と日々の生活は記録していくので、気が向いたらで良いので読んで頂けたら幸いです。

いつも拝読有難う御座います。

では、また。


#職場
#人間関係
#双極性障害
#うつ病

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