太郎

クリスチャンでないけれど、キリストを信じる人間です 文学も好きです

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最近の記事

神様を信じていると馬鹿にされる

神様を信じていると書いたら、馬鹿にされます。 そういう人たちは、神を信じてない。 というか、神を信じるなんて、馬鹿げたことだと思っている。 今の知識人といわれる人は、神を信じてない。 でも、加賀乙彦とか、少数はいるんです。 昔は、遠藤周作や椎名麟三、三浦綾子とか、いたんですが、今は、神の問題を考えることさえしない。 今は、曽野綾子さんくらいです。 神を信じることは、葛藤があります。 神を求めない時代は、暗い時代だと思います。 ドストエフスキーやパスカルなど、神を求める知識人が

    • 人生の9割は、お金でなんとかなる

      ある作家が、こう言いました。 僕も、そう思います。 人生の問題は、お金があれば、大抵、解決します。 世の中で、問題を抱えてる人は、お金がないんです。 お金があれば、解決するんです。 世の中の問題も、大抵、お金の問題です。 お金があれば、解決するんです。 今、物価が上がってますが、お金があれば問題ないんです。 世の中のことは、ほとんどお金で解決できます。 なので、お金持ちは、ほとんど、問題を抱えてません。 お金のない人たちが、問題を抱えているんです。 問題を解決するのは、簡単で

      • 僕が人生に意味がないという意味

        人生に意味がないというと、ネガティブにとらえられるんですが、そうではない。 むしろ、人生の意味を考えるです。 意味が人生の生きる意味ではないんです。 僕は、自分の哲学として、そう捉えてるんです。 僕は、自分の哲学を語りたいのです。 こうしたら、生きやすいとか、要領よく生きられますということを、言いたいのではないんです。 そういうことを、簡単にいうことに、異議を唱えてるんです。 生きるということは、何か。生きる幸せとは、何かということを、僕は、自分の哲学のテーマとしています。

        • 神を信じることは、根拠がある

          僕が、神を信じることには、根拠がある。 それは、僕が神を信じるまでに、様々な試行錯誤をしたのです。 普通の人は、そこまでやらないと思います。 僕は、聖書学、神学、その他、文学や宗教を自分で学んで、キリストに至るのです。 また、教会にも、行きました。 そこまでやって、神は、信じられるとなったのです。 普通の人は、そこまでやってない。 僕は、真剣に、神に対峙したのです。 僕は、今でも、神の救いに、頼っているんです。

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          少数意見の大切さ

          僕が昔、ブログを書いていたころは、多くの人に読んでもらおうというような記事は、ほとんど、なかったように思います。 noteでは、読んでもらいたいという気持ちが多いのでしょうか。 今の人は、年代を問わず、読んでもらえる記事に意識があるようです。 僕は、ネットというのは、マスメディアに触れられないというのが、いいと思ってます。 沢山の人に読んでもらいたいというのは、承認欲求です。 そういうのは、くだらないことだと僕は、思います。 それは、僕が、過去に沢山のフォロワーを得て感じたこ

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          性風俗は、悪くない

          性風俗店が、警告を受けたというニュースを見た。 違法なのは、悪いけど、性風俗そのものは、悪くない。 性風俗には、文化があるし、そこで働いてる人には、いろいろ訳があったりする。 僕も、ある風俗嬢に身の上話をされたことがある。 永井荷風を僕が好きなのは、そういう性風俗の文化を文学にしたからだ。 僕も、若い頃に、性風俗に耽溺した時期があって、それから多くの学びがあった。 飛田新地のことを書いてる文学やドキュメンタリーなども、性風俗の世界を文化にしている。 それらは、きれいごとばかり

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          漱石「それから」の文学性

          漱石の「それから」のラストは、人妻と不倫した主人公が、電車に乗るシーンで終わってます。 答えを出してないんです。 今の漫画とか映画とか、ドラマとかは、答えを出し過ぎだと僕は思います。 最後、中途半端に終わるというのが、いいと僕は思います。 今の時代は、答えを求めすぎてる。 答えなんてないのです。 意味を求めすぎてる。 意味なんてない。 そこにあるのは、人間のありのままの姿です。 人間とか、人生とか、意味なんてないんです。 そこにあるのは、人間の欲望とか、不条理です。 フェリー

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          弱者の哲学の条件

          弱者の哲学を体現するための条件は、世間の常識を、破るということです。 働かずに所得を得るという不労所得というのがあるんですが、それを体現するということです。 僕も、不労所得を得ています。 そうすると、真面目に働いている大抵の人は、文句を言う訳です。 お前の生き方は、間違っているとか、真面目に働けとか言う訳です。 しかし、それは、間違ってます。 単なる嫉妬です。 働かずに所得を得ることができるなら、そうしたらいいのです。 YouTuberなんかは、不労所得の人です。 他にも、不

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          祈りと哲学

          三浦綾子さんの祈りの本を読んで、三浦さんは、祈りの人だったんだなと思いました。 それは、キリスト教者だけのものではないと思います。 無宗教の人でも、祈ることはできます。 要は、それをするかしないかというだけのことです。 何故、祈らないのか。それは、祈ることが無意味だと思っているからです。 無信仰の人が、乗っている飛行機が墜落しそうになった時に、神に祈ったそうです。 人間は、自分の無力に気づくべきです。 僕の哲学は、祈る哲学です。

          祈りと哲学

          弱者の哲学

          僕は、自分の哲学が弱者の哲学になればいいと思っています。 ニーチェは、強者の論理を説きました。 世間一般では、強者の論理が通っています。 有名人が自殺したりすると、マスコミは、命の電話なんかをいいますが、すごく浅い論調です。 自殺することが、悪で、生きるのが、善という論調です。 自殺する人は、そんなに単純なものではない。 普通の意識をもつ人は、自殺できません。 自殺する人は、視野狭窄になっています。 医師が、そう言ってます。 僕は、今の世の中が、弱者に対して、良くないのだと思

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          働けど働けど なお我が暮らし楽にならざり じっと手を見る

          ゴールデンウィークも、関係なく働いていた。 祝日出勤、休日出勤、残業。 もう、飲まないとやってられない。 しかし、石川啄木ほど、貧しくはない。 だから、じっと手を見ることもない。 まあ、いずれよくなるだろう。 働かない生活がしたいなあと思い、酒をあおぐ。 啄木も、実際は、手など見てないのだ。 どっとはらい。

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          昭和のエモイ曲

          この曲は、叙情的で、エモイです。

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          エモイ歌

          昭和の歌は、エモイ曲が多いと思います。 そういう意味では、今の若い人に、昭和の歌を聴いて欲しいと思います。

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          反時代的毒虫

          僕の好きな作家に、車谷長吉という人がいます。 直木賞作家です。 この人が、ことごとく、世間に反していました。 直木賞を受賞した時は、テレビや新聞から沢山オファーがきました。 今、直木賞とった人は、テレビに、よくでてます。 それが、普通だと思うんですね。 ところが、車谷は、全部断りました。 車谷は、自分のことを、反時代的毒虫と言います。 車谷は、私小説を書いてました。 西村賢太は、芥川賞とって有名になって、最近、死にましたけど、西村も、私小説を書いてました。 しかし、私小説では

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          沢山の人に読まれる記事がいいのか

          僕がブログを始めたのは、2005年です。 その頃は、ブログを書いてる人は、ほとんどいなくて、芸能人も、ブログを書いてる人はいませんでした。 その後、SNSの発達でブログを始める人が増えました。 僕は、日本のブログと韓国のホームページと、mixiとやって、沢山の人とネットで知り合いました。 しかし、そういうのに、違和感を感じて、ブログだけに、しました。 ノートで書いてる人は、読み手を増やそうとしてるけど、そういうのは、ナンセンスだと思う。 少ない人しか、読まなくても、それが自分

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          大学時代の思い出

          うちの大学は、神戸にあって、おしゃれな大学だった。 キリスト教系の大学だったので、クリスマスイルミネーションなどキレイだった。 僕は、可愛い女の子に翻弄されて、馬鹿げた日々を過ごした。 フジテレビや日本テレビの女子アナが、学生にいた。 僕は、可愛い女の子に翻弄され、飲んだくれていた。 でも、大学時代は、楽しかった。

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