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【妄想ライオンズ 105】2023勝手に契約更改 その1 ー外国人+捕手ー

山川のFAがどうなるのか、平井は本当に残留してくれるのか、エンスやマキノンの契約がどうなるのか、まだまだ見えないことは多いですが、恒例の勝手に契約更改をしていきます。まずは外国人と捕手からです。

古賀悠斗 試合 100  OPS .596 
現状 1500万円 → 3000万円

前半は柘植の出場が多かったですが、彼の怪我以降は、ライオンズの正捕手を掴んだ感じがあります。なんといっても、昨年はフリーパスだった盗塁阻止率が、なんと一気にパリーグ1位。リードも含め、守備面での進化が著しいです。
打撃はまだまだですが、後半は出塁が増え、OPSは、鈴木将や蛭間、西川、愛斗、岸などの外野ドングリーズよりも上です。
侍ジャパンにも選ばれ、来季はライオンズの正捕手、としての地位を確立してほしいです。

岡田雅利 今季出場無し
現状 3000万円 → 2000万円

怪我により出番はありませんでした。ダウンは避けられないでしょう。古賀、柘植の台頭の中で、来季どのような立ち位置で活躍できるのか、正念場でしょう。

柘植世那 試合 59  OPS .430
現状 1400万円 → 現状維持
 

前半戦は素晴らしい活躍でしたが、5月の怪我以降低迷しました。致し方ない部分があるとはいえ、心象としても古賀にレギュラーを奪われつつある状況です。手術をし、怪我の影響を払拭して、来季は古賀にもう一度勝負を挑んでほしいです。

古市尊 試合 29  OPS .368
現状 280万 → 700万円

柘植の怪我で巡ってきた支配下のチャンス。まだまだ体ができながっていない印象もあり、プロの捕手としては随所に見劣りを感じますが、溌剌としたプレーに、積極性は将来性を感じさせます。古賀や柘植とは違った、攻撃力のある捕手を是非とも目指してほしいです。



エンス 12試合 1勝10敗 投球回 54  WHIP .1.41
現状 1億8千万円 → 1億円

昨年とは正反対の結果になってしまいました。左の先発では隅田が一本だちしつつあり、即戦力もドラフトで取っています。防御率はひどいですが、WHIPは踏みとどまっているところもあり、来季は期待感をも込めて再契約になるのでは。
どうしても、4回以降に捕まる傾向があるので、中継ぎや(公文も佐々木もいないので、左の中継ぎは貴重)、ショートスターターなどもありかも。

ボー 28試合 0勝1敗 投球回 36  WHIP .1.08
現状 3500万円 →  現状維持

いい時は誰も打てなさそうなストーレトを投げるのですが、明らかにメンタル的な問題をコントロールできずに、制球を見出して崩れることも多く、勝っている試合や、接戦で使いにくい、、というところがあります。ただ、WHIPがとてもいいように、本来のピッチングができれば、なかなか打てない投手です。
来季は先発転向という話も出ております。年棒はそもそも、成績に比べて明らかに高め。期待を込めての現状維持です。

マキノン 試合 127  OPS .728
現状 9000万 → 1.5億円

タフネスぶり、ファンへの対応、そして打つだけではなくて、守備も素晴らしい上に、彼はランニングの姿勢も素晴らしい。代走など出す必要はないように見えます。(現に、彼は代走出されると、すごく悲しそうな顔をしますね。。)
バッティングは、いろいろ言われながらも、チームで規定打席に乗ったのは外崎と二人だけ。打点もHRも打率もチーム2位。
山川がなんだろうが、補強がどうだろうが、再契約しない理由がありません。

日本の投手の様子も掴めてきた来季は、20本、80打点くらいを実現してくれるはず!

ティノコ、クリスキー、ペイトン

ティノコとペイトンは1億円近い給料ですからね。。今年の成績で再契約があるというのは考えにくいでしょう。
クリスキーは、なんとなく、好条件で他チームに持って行かれていそう。。




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