コロナ自粛 / 3食作り & オンライン授業
オンラインで授業を受ける
元気なのに家にカンヅメになってしまった息子は、初めて学校の授業をオンラインで受けることに。
もともと設定されているクラスのルームの他にオンラインクラスのルームを追加してもらい、事前に伝えられた時間割に沿って受講します。
オンライン受講生も10人以上おり、映し出された友達の顔を見ては嬉しそうににやける息子。笑
思ったより子供たちの発言機会も多くて、オンラインとはいえ活発な授業の様子を窺い知れました。
今年は授業風景を参観する機会もほとんどなかったので、これはこれで私にとってもいい参考になりました。
ただ如何せん、画面と音声のオンオフは自由に切り替えができるため、ふと見ると漫画片手の息子。
「学校に置き勉してたから問題がわからないの」
などと言っておりましたが、この辺りは一長一短ですね^^;
オンライン授業が行われるのは、国語算数英語などの座学のみで、体育や図工の時間はありません。
体育に関しては、NHK for School の「はりきり体育ノ介」と言う番組がありまして、これを見ながらドタバタ運動をしていることがあります。
博士博士(はくしひろし)と言う科学者のおじいさんと、彼が開発した体育用のサイボーグが、苦手な運動科目を動きの仕組みを紐解きながら克服していくと言う番組なのですが、設定や2人の掛け合いがなかなか面白くて。
知っているつもりの前まわりや縄跳びも意外と思い込みだったところがあることに気付かされ、
「小さい頃に最初からこうやって教えてもらいたかったな〜」
と思わされます。
お子さんのいる方は、教えてあげる前勉強で見てみてはいかがでしょう。
自宅隔離時の買い物
自宅隔離で何が一番面倒くさいって、食事の準備じゃないでしょうか。
夏休みや冬休みの長期休暇時を思い出します。
ただの休みなら外食で済ませることもできますが、今回はそうもいきませんしね。
買い物は全てネットスーパーで済ませました。
受け取り時もマスクと消毒をして、配達員の方と接触しないよう気をつけました。
本当に配達員の皆様には頭がさがりますし、感謝しかないですね。
ありがとうございます。
1週間に2回ほどの利用で、日用品も織り交ぜながらなるべく配送料無料にするべく購入品の調整をしました。
・バナナやイチゴなどの果物類
・根菜をはじめとする野菜類
・卵や乳製品
・魚・肉
・喉越しのよいゼリー飲料やジュース類
・冷凍のお弁当一品系
・スナック菓子やチョコレート
・その他日用品
うーん、普通ですね。笑
市販の惣菜系はうちではあまり人気がないので買っていません。
子どもの食事
わざわざ書くほどの内容ではありせんが^^;
健忘録も兼ねて子供たちの3食どんなものを作っていたのか記録しておきます。
足りない栄養は療養明けの給食で、、くらいのゆるい気持ちで作っていました。
飲み物は自分以外のコップの使い間違いを防ぐため、朝一番にお茶を入れた水筒をそれぞれ用意していました。
では朝ごはんから行ってみましょう!
<朝:ご飯バージョン>
・ふりかけご飯
・お茶漬け
・チャーハン
・カレーライス
(事前に作っておいたカレー)
・卵うどん
(片栗粉でとろみをつけたもの)
・安倍川餅
(水を入れたタッパーに切り餅を入れてレンチン→砂糖醤油につけて海苔で巻く。)
<朝:パンバージョン>
・フレンチトースト
(牛乳・卵・オリゴのおかげに浸しておいたパンをバターで焼く。パウダーシュガーをかける)
・ピザトースト
(ピザソースを塗ってチーズ乗せて焼くだけ)
・クロワッサン卵サンド
(ケチャップ+スクランブルエッグを挟むだけ)
これらとヨーグルトやバナナ、牛乳で簡単に済ませます。
<昼:お弁当>
お昼ご飯は大体朝のうちにお弁当を作っておきます。
・卵焼き
・ブロッコリー+ミニトマト(彩のため)
大抵これを詰めた上で、冷凍食品様にお出ましいただきます。
・白身魚のタルタルソース
(子供たち大好き!)
・エビシュウマイ
・コーンやクリームコロッケ系
・占い付きのミニグラタン
・イシイのミートボール
(昔からある。私的にはノスタルジックな味。)
肉食派の息子には唐揚げや生姜焼きなども入れますが、これらを日替わりで適当に詰めていきます。
ご飯はとりあえず詰めて、
・ほぐし鮭
・ふりかけ
・そぼろ
このあたりを日替わりでトッピングしていました。
これを巾着に入れてカウンターに置いておき、一緒に食事を摂るのは避けたほうがいい状況なので、お腹が空いた時に各自食べるスタイルにしました。
合間に小腹が空くと思いますが、冷蔵庫にプリンやゼリーなどを入れておくようにしました。
お弁当を食べれば、ポテチやオレオなどスナック類もOKにしていました。
楽しみは食べることくらいですからね〜^^;
これらを用意しておくことで、午後まで台所作業から解放されます。
<夕飯>
ご飯を主食として、
・メイン(肉・魚)
・スープ
この2点を用意するようにしました。
肉:
・唐揚げ
・豚細切れ炒めを焼肉のタレをかけたもの
・鶏肉の照り焼き
・たまにステーキ。
焼肉のタレは男子のいるご家庭は必須アイテムではないですか?!
(そんなことないかな。笑)
うちは焼肉のタレさえかけたら、ご飯の上に焼き卵だけでもしらすだけでもバクバクたべてくれます。
魚:
・パックに入ってチンするだけのタイプを多用。笑
・カジキマグロが好きなので、小麦粉と塩胡椒まぶしてバター焼きもよく作ります。
スープは市販のコーンスープやお湯を注ぐだけのものも出しますが、お味噌汁に海苔やさつま芋を入れたものもよく作っていました。
今の季節豚汁も美味しいですよね♪
煮物や鍋にする日もありますが、他に海苔や納豆、キムチなど冷蔵庫にあるものを並べておしまい。
夕飯作りは普段から必要になりますが、給食を食べてきてくれる昼食の手間をいかに省けるかがポイントかな〜と思っています。
結果後日談
病院で検査をしてもらった結果、やはり陽性であったことがわかりました。
市販の検査キットが悪かったわけではないんだと思いますが、唾液を入れる前の30分から1時間はうがいや食事を控えなければ正しい結果が出なかったのかもしれません。
説明書にはそういった記載がなかったため、あまり深く考えずに行っていました。
自宅で行う際の参考になれば幸いです。
ちなみに唾液より鼻腔採取の方が精度は高いそうですが、医療関係者と患者双方に負担が軽いのは唾液検査の方だそうです。
薬を届けてもらった
検査をしてくれた病院はこまめにアフターチェックの電話をくださいました。
「鼻詰まりと痰が辛い」
と伝えると、改めて先生から電話があり、口頭問診。
その後かかりつけ薬局の薬剤師さんが自転車に乗って薬を届けに来てくれました。
もちろん直接手渡しではありません。
「玄関に置いた薬を受け取ったことを、離れたところから確認しますね」
ちょっとしたバイキン気分でしたが笑、家まで届けてくれるなんて本当にありがたい。
颯爽と自転車に跨って次の患者さんのもとへ走り去っていく薬剤師さんの後ろ姿に手を振る私でした。
家族感染を振り返って
受験生をお持ちのご家庭はそんな呑気なこと言ってられないと思いますが、今回思いがけず子供たちと数日間過ごす時間ができたので、ボードゲームやお絵かきを一緒に楽しめたのはよかったかな。
リモートも浸透したタイミングだったので、在宅がそれほど苦でなかったことも大きかったです。
ただ、どうせかかるなら全員同じタイミングがよかった(本音)^^;
感染力が強いので、家族間感染はほぼ免れられないとおっしゃってた医師の言葉は正しいと思います。
子供が小さければ小さいほど一人だけ隔離するのは本人も心細いでしょうし、親もそばにいてあげたいものですからね。
しかしワクチンを打っていても39度近い熱が出るとは予想外でしたが、打っていなければもっと悪化していたのかもしれません。
何をいってもタラレバになりますが、皆様もくれぐれもお気をつけくださいませ〜!
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