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愛着のわく本革アイテムでカメラライフを彩る


はじめに

愛着のある大事なカメラに合う、本革レザーストラップを使い初めて数年が経った。すっかり経年変化して、レザーも自分好みの色へと変わり、しっかり馴染んで柔らかい革になった。愛着のあるカメラと一緒に、愛着のあるレザーストラップをつけて出かけると嬉しくなる。今回は、そんな愛着の湧くアイテムを紹介しようと思う。

レザーストラップ

ULYSEES レザーストラップ

ULYSEES(ユリシーズ)のレザーストラップ。私が使っているのは「レザーストラップ クラシコ ブラウン」。3年前に購入して、今も愛用している。レザーなので経年変化があり、今では馴染んだ落ち着いた色と柔らかい素材になっている。

購入当時の写真

購入当時は、革が固く少し首が擦れて痛みを感じていたが、現在はそんなこともなく柔らかくなっている。内側も明るいベージュの色をしているが、現在は焦げた茶色のような艶のある色になっている。この色の変化を見るのもレザーの楽しみ方の一つ。

購入して半年後
少し色が変わってきている

首に触れいているので、レザーの手入れは必要のない。肌に触れていると人の脂でレザーが保湿され、そのまま経年変化していく。特に手入れの必要もなくレザーが育っていく。

購入から3年後
クラシックなカメラにはピッタリ
撮影者:たつきち
撮影者:たつきち

大きなカメラや重いカメラ用に、レザーの部分が太いストラップもある。自分に合った色や太さを選ぶことができて、長年使い続けて愛着の湧くストラップだ。

drip ハンドストラップ

dripのレザーカメラハンドストラップ。フジフイルムX100V用に先月購入したもの。現在はX100Vは手放しているので、Leicaにつけてたりしている。購入して1ヶ月ほどなので、まだ馴染んではいない。革が硬いので今後使い込んでいって、柔らかくなるのを楽しみたいところ。

金具が真鍮素材

ULYSEES レザーカメラケース

ULYSEES(ユリシーズ)の「レザーカメラケース サッコ」。私が所持しているのはコンビグレーというデザイン(帆布とレザーを合わせている)のもの。

上から見た状態

収納可能なカメラのサイズ:W150 x H100 x D105mm以内(公式より)
Leica M 10に単焦点レンズをつけて収納できるサイズ。FUJIFILM X100Vもこれに入れて持ち運んでいた。

正面

本革素材と帆布が使われている。現在このデザインは生産終了している。

真鍮金具。錆加工がされている。

ケース自体のレザーも経年変化をして、落ち着いた色になってきている。

ULYSEESのロゴもかっこいい。

おまけ

レザーではないが、おすすめのカメラストラップとケース。

ULYSEESの木製リングストラップ

ULYSEESの木製リングストラップGRⅢx用に購入してみたところ、ピッタリ。使い心地もいい。木製のリング部分の経年変化も楽しめそうだなとおもい、薄い色を選んだ。紐の部分と木の種類の組み合わせを選ぶことができる。

カメラリングと合わせて紐の色を水色にしてみた。


キングジムのミニケース

キングジムの「フラッティ ミニサイズ」。これがGRのカメラケースとしてぴったりだった。ポストしたらキングジム公式にリポストしてもらっていた。

価格は1600円前後。かなり安いと思う。元々はワイヤレスイヤホンやリップクリームを入れて使っていた。ブラックもある。

GRⅢx
入れてみるとピッタリ。中のジッパーも閉まる。
裏側にカラビナをつけて、腰につけたり、
リュックにつけたりできる。
付属の紐を使えば、
肩から下げることもできる。

おわりに

元々レザー製品が好きで、カメラにも使ってみたいと思っていたところ、ULYSEESというブランドを見つけた。カメラ用のレザー商品が多く、カメラのボディにつけるレザーも販売されている。いつも素敵だなと思いながら、購入したときについてくるカタログを大事に取っておいて度々眺めているほど。経年変化を楽しめて味が出てくると、所有欲が満たされて、自分のアイテムだと嬉しくなる。そんな本革商品と愛着のあるカメラを一緒に持ち歩けるならそれが一番私にとっては気分がいい。



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