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ブラウンの文具で作る落ち着きのある環境

はじめに

ブラウンの文具を集め始めて1年ほど。いろんなメーカーからブラウンの文具は発売されているが、より魅力的に感じたものたちを紹介していく。自分の中では一旦ブラウン系の文具はこれで終了したつもりでいる。ただ、沼は永遠に続くので、これからも探し続けることにはなりそうだが。

ブラウン文具の選定基準

  • デザイン(できるだけシンプル。持っていて可愛らしいもの)

  • インクの発色

  • 使いやすさ

ペン

写真、上から

  • ILMILYニュアンスブラック(ブラウンカラー)

  • エナージェル ブラウン0.4(ユニボールONE Pにインクを入れ替えて使用)

  • ユニボールONE カプチーノブラウン0.38(ユニボールONE Pにインクを入れ替えて使用)

  • KEPT LullMARKERブラウン

それぞれ紹介していく。

ILMILYニュアンスブラック(ブラウンカラー)

今年の春に販売されたイルミリーのニュアンスブラックシリーズ。これは前色購入しているが、ブラウンが一番のお気に入り。ブラックのように見えるが、ほんのりブラウンの色がついており、使用しやすい。似たインクとしてユニボールONEのブラウンブラックもあるが、デザインと書きやすさでこちらを選んだ。ユニボールONEもさらっとした書き心地で使いやすいが、ニュアンスブラックはさらにぬるっとする感覚で書くことができる。とても書いていて心地がいい。濃い色なので紙への裏写りを気にすると思うが、現在使用しているコスモノートやリフィルでは裏写りしたことはない。

全部で6色。

エナージェル ブラウン0.4

エナージェルのペンのインクは発色がとても良いのだが、デザインがあまり好みではなく、どうしようか悩んでいた時、ユニボールONE Pに他社のインクを入れられると聞き、入れてみた(自己責任で)。実際に問題なく使用できており、デザインも可愛らしい。ユニボールONE Pはヨーグルトとコーヒーの色をバイカラーで使用している。

ユニボールONE カプチーノブラウン0.38

薄い色のブラウン。これもユニボールONE Pにインクを移し替えて使用している。フィーカカラーとして昨年11月に発売されたもの。スタンプを押した後に色付け手として使うことが多い。かなり薄い色なので、文字として書くよりかはデザインとしてイラストを描いたり色を塗る用途として使用している。

KEPT LullMARKERブラウン

KEPTから出ているスクエアマーカー。持ち手が四角いので線をまっすぐ引きやすい。四角いマーカーは珍しいというのもあり、デザインも可愛らしい。数量限定として以前出していたような話を聞いたことがあるが、現在は限定の文字はどこにもない。
マーカーは紙の裏写りが心配なところだが、マーカーとして人気なマイルドライナーよりも、裏写りしない。

表。使用しているのはコスモノート。
裏面

使用例

写真で発色を表現することは難しいため、あまり参考にはならないが、色の違いを参考程度に。

スタンプ

スタンプもブラウンで揃えると、スケジュールを描いているときに、統一感が出て好み。使用しているのは、いろもようの栗色。紙への色移りは今のところないが、少し1・2分ほど乾かしてからノートを閉じないといけないという問題点はある。

いろもよう 栗色

いろんなスタンプを使用しているが、この色に特に合うスタンプがある。

福わけはんこ

福わけはんこさんのスタンプ。
文具女子博で購入。コーヒー系のスタンプが多く、ブラウンにぴったり。

日付印の入っているものを愛用している。

朝日が昇るイメージの日付印スタンプ。実際に押してみると以下の写真のようになる。毎朝、このスタンプをポンっと押してからノートを書き始めるので、気分が上がる。毎日これを使用しているほど愛用している。

他のスタンプも欲しくなる程、福わけはんこさんのデザインは可愛い。

手帳

LETS STATIONERY GOODS

ブラウンの手帳として使用しているのは、LETS STATIONERY GOODSさんのLETSクリアシステム手帳〈ナチュラル〉。落ち着いたブラウンの色が素敵。革素材とPVCビニール素材を使用している。ビニール素材にインクなどが写らないか心配していたが、移りにくい非転写加工がされているので安心して使用している。もう1年以上使っているが、転写して汚れたことはない。

当時はクラウドファンディングサイト、Makuakeで販売されていたものを購入した。2022年1月に手元に。現在は公式サイトや、Amazon、ロフトなどで販売されている。実際に手に取ってみたい場合は、文具イベントへ赴くか、大型のロフトへいくと実際に手に取ってみることができる。私は大阪梅田LOFTに置いてあるのをみて嬉しくなったほど、この手帳のファン。

懐かしい。

気づけば他の限定色の手帳も購入するほどファンになっていた。はじめに手に取ったナチュラル(ブラウン)は思い入れがある。

最後に 

もちろんブラウン以外の色の文具を集めるし、使用することもある。ただ、日常的に使用する色にブラウンを選んでいる。目で見て落ち着ける色なので、ブラウンの色で字を書いていると、ほっとできて、肩の力が抜ける感覚を得られることが多い。

オレンジ色や水色、グリーン、黄色、紫、他にも色があり、それはその時々の気分によって使い分けている。文字を書く色によって気分が変わることもあるので、楽しい。

ブラウンは基本となってくれる色だと感じている。ほんのり、落ち着きを与えてくれるそんな色。


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