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初めての動画投稿!/やりたいことは今すぐやるべき

はじめに

💡この記事はこんな人におすすめ💡
 ・動画を作ってみたいけど・・・
 ・撮影機材について知りたい
 ・機材・ガジェットが好き
 ・初めたてのYouTubeチャンネルを応援したい

以前から「YouTube動画を撮ってみたいな」と思うことがあった。年末に株式会社dripさんのトークイベントにて、刺激を受けて「アイデア」が浮かんだ。さっそく家に帰り、夫に話してみると「いいやん!俺も一緒にやりたい!」となった。私も夫も行動力の化身なので、動画投稿したのはトークイベントから9日後のことだった。撮影した動画は下のリンク。記念すべき1本目の動画。ぜひ見てみてください。

ショート動画もある。↓

動画について

動画の本編は「嫁のわがままを聞いてモノづくりをする大工の夫」という趣旨のモノになる。
ただ、そのコンセプトにはこだわらず、
・DIYでも作れるモノ
・DIYの解説動画
・大工さんの仕事について
・他の人からの依頼
などを上げていく予定。

動画を撮りたかった理由

私(嫁)の現状

私自身は職務上副業が許されていないので、YouTube動画で稼ごうなんて気持ちは元々なかった。ただ、SNSでの個人的な趣味での発信活動が好きで、こうしてnoteを書き続けている。
動画について私は、「趣味の範囲内で出演・編集を担当し、本動画は所属団体・職務とは一切関係ない」という立ち位置。なので、もし依頼を受けたり収入を得たり報酬を得る時には夫だけが受け取る形になる。

夫の現状

夫は個人事業主の大工。一人親方であり、人から依頼を受けて仕事をするタイプ。大工さんとしての腕は確かなんだろうなと思わせられるエピソードがいくつかあり、自慢というわけではないが、クオリティの高いモノづくりを求めて妥協はしない傾向にある人。普段は百貨店の内装や、家の内装づくり、店舗の壁の張替え、家財の設置、大きな家具づくり、などなどなんでもしている。造作大工というらしい。大工さんにもいろんな種類があるらしいというのは最近私も知った。

造作大工とは、建物の建築や修理において、細部の仕上げや内装工事を行う職人を指します。彼らはドアや窓、階段、家具などの内装に必要な木材を加工し、建物の最終的な外観と機能を形作る重要な役割を果たします。細かい仕事が得意で、精密な技術と美的センスを持ち合わせており、木工品の製作において高い技術が求められます。また、造作大工は伝統的な技術を継承し、それを現代の建築に応用することも多いです。

ChatGPTより引用

日々、「この才能をもっと活かせたらいいのになー。受注生産でモノ作りするのもありなのかも?」など色々考えを巡らせているうちに、「YouTube動画で紹介するのが一番わかりやすいのでは?」と気づいた。

人となりって大事

あと、もう一つ投稿するに至った理由として、今までの経緯もある。

夫に初めて出会った初日に「この人絶対に良い人じゃん」と思わずにはいられない感覚があった。気づいたら出会って1週間で同棲して2か月後には入籍していた。ただ、それまでにも彼の友人に会う中で「俺がいうのもなんだけど、あいつめちゃくちゃいいやつだから。よろしく頼むな」「ほんとに信頼できるんだよ。あいつは」とみんな口をそろえてこっそり伝えてくる。人柄がいいのか、彼は人から大事にされ、多くの人に信頼されていた。私は友人関係はかなり狭いので、そういう人柄に関心する日々だった。

短気でカッとなりやすい部分もある人だが、それは裏表がないという長所短所の裏返しでもある。
町を歩いていると、道に迷ってる人や何かで困ってる人に声をかけられやすかったり、むしろ夫から声をかけていたり。飲食店や服のお店に入ると知らぬ間に店員さんや店長、お客さんとすごく仲良くなっていたり。気づけばその人と後日ごはんを食べに行っていたり。交友関係は常に広がっていた。私自身田舎出身で、都会に移住してからは「人とのつながりは都会にはないな」と感じていたが、そうではなかったみたいだと思わせられた。

そうした「人となりの良さ」もあり、動画にするには最適なんだろうなと感じた。だからこそ、動画は夫メインで写していくことになる。

動画で作ってもらったもの・作ってもらうもの

作るモノの条件

・DIYで誰でも作れる
・賃貸でも作れる
・賃貸でも設置できる
・人が欲しいと思うもの

という条件でモノづくり動画を上げることになった。
人が欲しいと思うもの」という条件では、私はマニアックな「キーボード棚」が欲しいと依頼した。私以外にもこうして「こんなものを作ってほしいんだ」と夫に依頼する人はいた。相手が使いやすいようにとよく考えて作ってくれる。

キーボード棚

今回は、
・ほこりがかぶらない
・取り出ししやすい
・おしゃれ
・キーボード3つくらい並べたい
・底面には本とかキーボードのスイッチを入れる瓶を置きたい
という条件で作ってもらった。

アクリル板を扉にしてもらったことで、
中が見える。ディスプレイ棚に。
扉をつけてもらった理由はほこりがつくことを防止するため。
底面には本が立てかけられる高さを。
有孔ボードなので、自由に配置換えできる。
正面から。
左下にマグネットがあるので、そこを押すだけで扉が開く。
木の木の種類はアカシア。
他にもいろんな種類があったので、ホームセンターに行ってみてみると楽しかった。
木によってデザインだけではなく、強度などのメリットデメリットがあるらしい。

今後について

私だけが嫁の立場で「こんなものがほしいなー」という動画だけではなく「こんなものがほしいな」という他の人の依頼を受ける動画を作るのも考えている。逆に「こんなものがほしいなー」と思っても「大工ではそれは作れん」というものは他のモノづくりをしている人に依頼する動画にする。

と、今後の動画も考えている。

撮影機材

・カメラ a7RⅣ
・レンズ ズームレンズ(FE PZ 28-135mm F4 G OSS)
・マイク AnkerWork M650
・三脚 元々持っていたもので水平器がついている(名前はわからない)

カメラとレンズ

カメラは夫が元々写真の趣味として愛用しているSonyのa7RⅣ。高解像度で有名なカメラ。レンズは動画撮影用に新たに購入したFE PZ28-135mmF4。

マイク

マイクは私が今年の秋に購入したAnkerWorkM650というワイヤレスマイク。

今年買ってよかったものの記事にも挙げているが、結局使ったのは今回になったので、10選からは外れている。

機材で足りないもの

いい機材がそろっているが、一つ足りないと思っているものがある。
「ジンバル」。そのまま手持ち撮影をするとかなり手振れがする。動画編集ソフトで手振れ補正をしてもぐにゃっと画面がゆがんでしまうので、ジンバルは必須。三脚で撮れるシーンは三脚を使って応用できるが、ジンバルも必要だと感じた。

動画編集

編集ソフト

動画編集ソフトはAdobeのプレミアプロ。写真編集ソフトもAdobeなので使い勝手としてはわかりやすかった。音声のノイズを消したり手振れ補正をしたり、レイヤーで画像を埋め込んだり、エフェクトの種類が豊富。「こんなことしたいな」と思ってネット検索したら方法が必ず出てくる。ありがたい。

PC

パソコンは中古でWindowsPCを購入。パソコン工房で夫が以前購入していた。
4K動画撮影をしたのでゴリゴリに重い編集だったが、耐えてくれた。

サムネイル・アイコン作成

サムネイルや動画内の画像などの作成はすべてCanvaで行った。
やっぱりCanvaは便利。

作成したサムネイル
もう少し明るくてもよかったかも
アカウントのアイコン
イラストは画像生成AIに見本を作成してもらい、
プロクリエイトで絵を描いた。
フォントはCanva。

記事の管理(Noiton)

記事の管理はnote記事と同様にNoitonで管理している。以下の記事で紹介したページをYoutube用に作り替えた。夫と共有して台本の確認やスケジュールの管理ができるようにしている。夫はマメではないので、私が記録用に作っている。

失敗談(次に活かすこと)

動画を編集したり、投稿してから気づいたことだが、
・手振れ補正がきつい(ジンバル必須)
・光量が足りていない。暗い。(露出補正を上げる)
と、気づく点がいくつかあった。次回は直していきたい。

おわりに

動画をいざ投稿してみると、「地道に伸びるのを待つかぁ」となる。
初めての投稿なので「ドキドキ」しながら投稿した。はじめなので伸びないのは仕方がないので継続して投稿していくつもり。地道にやっていくので初めから応援してくれる人がいれば、ぜひチャンネル登録お願いします


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