ばたばたと退職し、もう少し「仕事したかった」と思うかと思ったら、ぜんぜん。ホッとしたというよりは、やりたくてもできなかったことが山積みで、さあ、どこから片づけるか？？？
とはいえ、朝ゆっくりコーヒー淹れて飲む時間があることはうれしかったです。
やりたくてもできなかったでもやらなくちゃいけないことはいろいろあったのですが、まずは、母のお友達へ亡くなったことのお知らせ。95歳で亡くなった母でしたので、お友達も90歳前後。
実は親戚の叔母たちも当然のことながら同世代で、亡くなった時に電話で伝えたら二人とも絶句・・・絶句ってこんなに長い時間なんだなあと思いました。私も次に何を言っていいかわからなかったせいもありますが、どうお伝えするのがよいのかしらと迷っていたせいもあり、お手紙を書くのを後回しにしていました。
お一人は、お電話をいただいていたので、お電話でもお伝えしたように・・・と書き始め、49日も終わったことをお伝えしました。
お手紙でやり取りを今までもしていた方には率直にお伝えしました。
もうお一人、母とは70年を超えるお付き合いのお友達がいます。母より少し早く施設に入られたとのこと。今どんな状況かわからず、どうしようか迷った末、ご本人には直接母が亡くなったことを書きましたが、もう1枚、「ご家族または施設のスタッフの方へ」と付けてみました。長年お付き合いをさせていただいていたことを伝え、ご本人がどんな状況かがわからないので、直接の手紙はご本人のご体調でお渡しいただくか、難しいようであれば破棄いただきたい旨伝えました。
後日、別のお友達経由で、母のことはご家族から伝えてくださったようですが、「なつかしいわね」と一言おっしゃったそうです。その方も今年100歳になられたそうで、ぜひお元気でお過ごしいただけたらと思っています。

そんなこんなで、母のお友達へのお知らせはなんとか終了。
その他、母の相続手続きやそのためにいくつかの区役所を回ったり、ということで、あっという間に4月が過ぎていってしまい、あれっ！このまま過ぎて行っちゃったらまずいなあと思いつつもゴールデンウィークに突入してしまいました。