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「人間は何事もなければ120歳までは生きられるそうです」認知症サポーターの講座でそんな…

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「人間は何事もなければ120歳までは生きられるそうです」認知症サポーターの講座でそんな話を聞きました。2022年1月に60歳。人生半ばということでしょうか。あと60年、自分らしく生きるために私に必要なことを綴るわがままブログです

最近の記事

母の着物 もらわれていく・・・

まさかねえ、こんなにあるとは・・・ 母の着物、買取専門の方にお願いしました。 あらかじめシミなどを確認してみようかとも思いましたが、広げたら最後元に戻せる自信がない・・・その昔たたみ方は教えてもらったものの、実践するのは何十年ぶり。しかも枚数多いし・・・逆に考えればこれだけやったら覚えられそうな気もするけど。 業者の方がいらっしゃるのに、和室もないしどうしようかと迷った末、リビングのテーブルと椅子をどけ、スペース確保。 本当は母が使っていた部屋でと思っていたのですが、ベッド

    • 部屋・・・ほぼ確定!

      混迷していた家探し。どうやらゴールに近づいてきたみたい。本日購入申し込みをしてきました。 中古マンションを探していたのですが、譲りたくない条件を重ねていくと結構予算オーバー。どうせ予算オーバーするなら新築も考えられるかも・・・と見に行き、ほぼ即決。 多少の妥協はありましたが、駅から徒歩2分でまずまず。 少しだけ価格交渉もし、まあ気の弱い私たちにしてはこのくらい下げてくれたならいいかなと。 まあ、実際に住みだしたらいろいろ今とは違うことがあり、戸惑ったりもしそうですが、今までと

      • 仕事も生活も「おもしろいと思ったもの勝ち」

        ちょっと寄り道が多かったのですが、老後に向けて私の引き出しにある「強み」と「弱み」について考えてみようと思いました。 セカンドキャリアを考えるとき、「自分の強み」を考えるという項目があります。でも、『強み』って自分ではなかなかわからないなあと思い、なかなか書き出せずにいました。 起業にあたっての「事業アイディアのブラッシュアップシート」をまとめるときにも、似たような項目が出てきます。 同業他社との差別化ポイント・・・と考えた時、ほかにないから私は作りたいんだよなあと思うと、何

        • で、どこに住む??その前に家を見に来る人もいるっ!!

          とりあえず、妹と一緒に住むことは決めた。まずは10年住めるところ・・・というよりは、10年後に売れるところという結論。 もちろん自己資金の大半は、今の我が家を買ってもらったものをあたらしいところにスライドさせようというたくらみ。 結局、7月の終わりに不動産屋さんに今の家の売却と、新しい家の購入の依頼をしました。 目標は来年の3月いっぱいくらいで引っ越せればいいかなと思っていましたが、不動産屋さんで話をしたとたん、急に特急列車に乗せられちゃった感じ。 翌日には家の査定に来、翌週

        母の着物 もらわれていく・・・

          苦手なことを仕事にする!3・・・さほどでもございません...

          教室は続けていましたが、アルバイトは7年ほどでやめ、別の仕事をすることにしました。先を考えて辞めたわけではなく、またまた求人誌を見ていました。 話は前後しますが、私は電話が今でも苦手です。周りからは「またまたぁ~」と言われますが、本当に苦手・・・というより嫌いなのかも。相手の都合も考えず電話をすることがとっても嫌で、できたら手紙で済ませたいと思っていました。だから、メールができた時には心から「よかった」と思っていました。 そもそも家に電話がきたのが小学生だったのかなあ???

          苦手なことを仕事にする!3・・・さほどでもございません...

          苦手なことを仕事にする!2・・・一匹狼が人をまとめる??

          最初の会社を退職するときに「退職金」を始めていただきました。ある程度まとまったお金が入り、もう一度子どもの仕事に戻るべく、リトミックの勉強をし始めました。とはいえ、あとあととんでもない学校だったことに気づくのですが、とりあえず教室の仕事が始められたので、おかげさまでもあります。 その頃のリトミックの教室の仕事は、メイン講師とアシスタント講師が1組でやっていました。はじめは見学に数か所行かせていただき、本当に先生ごとに違うことに驚きましたが、それはそれで私のやりやすさにもなっ

          苦手なことを仕事にする!2・・・一匹狼が人をまとめる??

          苦手なことを仕事にする!・・・毎日100人以上の人に関わる?

          幼児教育の専門学校を卒業したのに、結局専門職では就職せず一般企業に就職したのが40年前。百貨店でコーヒーを販売していました。 その頃はとっても引っ込み思案で、子どもたちと直で遊ぶにはまったく不都合は感じていませんでしたが、大人ときちんと話したり、コミュニケーションをとるのがとっても苦手で、なかなか就職試験にも受からず、もっと自分自身を成長させないと専門職にはつけないなあという結論を出し、その頃の求人誌だったかな・・・を頼りに一般職に進みました。まあ、こちらも事務を希望してい

          苦手なことを仕事にする!・・・毎日100人以上の人に関わる?

          他人のことなのにモヤモヤ・・・老婆心という名のおせっかい

          今年の初めごろから「ひょっとこ」にはまっています。オジンオズボーン篠宮さんによる「大林ひょと子」がおもしろくて、おかしくて、ばかばかしくて、大好きです。 「オジンオズボーン」というお名前は以前から知っていたのですが、特別この時に知ったという強い記憶はなく、なんとなく知っていた感じ。ですので、ファンというにはあまりにも未熟で、失礼な話。ひょと子さんつながりで、YouTubeなどで過去の漫才なども見せていただき、だんだんはまり、ついにDVDを2枚も買ってしまった!!!さあ、これか

          他人のことなのにモヤモヤ・・・老婆心という名のおせっかい

          親は姉妹の鎹

          これからどう生活していこうか???母の相続の手続きを進める中で、妹から「一緒に住もう」という衝撃の提案がありました。 衝撃!!!大げさなと思われるかとは思うのですが、私としては同じマンションのお隣同士くらいがちょうどよいと思っていました。 もちろん2人っきりの姉妹。近くに住んでいる・・・昔よく言われた「スープの冷めない距離」が理想だなあと思っていたのですが、「一緒かあ・・・」というのが正直なところ。 妹は私の一つ下で、彼女も来年定年退職を考えています。 家族で東京に引っ越し

          親は姉妹の鎹

          まずは、家のこと・・・どこに住む?どう住む??

          定年退職と同じようにここ数年考えてきたことが「老後の住まい」について。ありがたいことにもともと父が持っていたマンションを売り、今のマンションを手に入れてから十数年。このまま住んでいてもよいのですが、私も妹も子どもがいないこともあり、数十年後には「空き家問題」の可能性大。それが、まだ生きているうちならよいのですが、あっけなく逝ってしまった後周りの方が手をこまねくことになってしまっては申し訳ないと、どうするかを迷っていたわけです。 私としては、自分で作ったソーシャルアパートメン

          まずは、家のこと・・・どこに住む?どう住む??

          いよいよ定年後がはじまる!

          ばたばたと退職し、もう少し「仕事したかった」と思うかと思ったら、ぜんぜん。ホッとしたというよりは、やりたくてもできなかったことが山積みで、さあ、どこから片づけるか??? とはいえ、朝ゆっくりコーヒー淹れて飲む時間があることはうれしかったです。 やりたくてもできなかったでもやらなくちゃいけないことはいろいろあったのですが、まずは、母のお友達へ亡くなったことのお知らせ。95歳で亡くなった母でしたので、お友達も90歳前後。 実は親戚の叔母たちも当然のことながら同世代で、亡くなった時

          いよいよ定年後がはじまる!

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・3】

          数年前から60歳になったら「退職する」と決めていました。もったいないと何度も言われましたが、気持ち的にいったん区切りをつけたかったんですね。もちろん退職したらしたで面倒なこともいくつかありましたが、このことはこのあとに回します。 実は、退職することについては何年も前から職場で公言していたので、職場も承知だと思っていたんですね。人事的な話になった時にも、私は2022年の3月までだから・・・と考えていただいたり、私自身もアイディアを提案してみたりしていました。 なのになのに・・・

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・3】

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・2】

          11月から12月になる頃、職場で一人急に辞めることになりました。その人の仕事がほぼほぼ私に回ってきて、講座などもひとりで回すことになったり。 そんな講座に午後から行かなくちゃいけないという12月4日。 ちょうど会場に向かっているときに母の施設から連絡が。。。「11時過ぎにちょっと体調が悪くなったみたいで、意識などはあるけど救急車を呼びたい」とのこと。もちろんお願いしつつ私が駆けつけることはできず、妹に連絡して行ってもらい、私は仕事をすることにしました。 講座終了後片付けをし、

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・2】

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・1】

          投稿頑張るぞ!!と思っていたのに・・・昨年からの10か月、あまり波のなかった私の人生の中でもアクティブな期間だったと思います・・・というかまだ過去形ではない感じ。何からここに書こうかと迷っています。 ということで、これからも行ったり来たりするかとは思いますが、まずは、この10か月の整理から始めましょう。 整理すると言いながらも何から・・・が迷いますが、実は、以前に書いた夢を夢にしたくないといろいろ探っていました。「起業??」まあ私にはできそうもない話ではありますが、可能性

          60歳から考えはじめたこれからの暮らし【その前に・・・1】

          ど素人でもできた相続の手続き

          18年も前の父の亡くなった時のことをいろいろ思い出し始めたので、一気に残しておいた方がよいかと、もう少しお付き合いください。 その頃、私たちが住んでいたマンションは、当然父の名義でした。この登記の変更も私、自分でやってみました。誰に頼んでいいのかわからなかったから…というのが本当の理由です。ただ、その時はちょっと大変ではありましたが、こんなど素人でもできなくはないのです。 法務局の出張所に行き、登記に必要な書類などを教えていただきました。一番面倒だったのは、父の戸籍をたど

          ど素人でもできた相続の手続き

          お寺ともおつきあい

          本当は、父が亡くなる前にお墓も用意しておきたかったのですが・・・病気がちだとなかなかお墓の話ってしづらくて、結局後になってしまいました。本人も気がかりだっとのではと思っています。 お寺をどこにするのか・・・葬儀が終わってから、お墓関係の電話の多いこと。併せて多かったのは、お香典返しのデパートからの電話。まあ、それはよいとして。 本家のお墓はあり、父は同じお寺の中にお墓を作りたかったのだと思います。でもここで、私も妹も結婚していないということが大きな問題に。子孫がいない可能

          お寺ともおつきあい