風のような気分で
これは、
キザで大それた浪漫の話を臆せず堂々としている、真逆にしてお手本とするべき方のモノ(言葉 )だ。
お借りしてタイトルにつけさせて頂きました。
こんな言葉がサラッと出てくるミュージシャンが同い年だなんてどんな育ち方をしてきたんだろう、なんてたまに思う。
空を切って歩くような感じではなく、伝わるかな。
そよ風のように軽快に、音沙汰も小さく思いのままに。
2020年はこの思いを念頭に過ごしたと言っても過言ではない。
風のような気分で山に登り、
風のような気分で山中を過ごした。
勿論山だけじゃない。
仕事の日常だって、キャンプだってコーヒーだって、
風を意識したような気がするかな。
どうせ過ぎ去る毎日ならば、日々を駆け抜けたい。
風のように1日を駆け抜けて、ベッドで思い返して満足のいく就寝に着きたいもの。
念頭にあったものの、その通りにいったかどうかはさておき。
風が気持ちいい季節が来た。
爛漫な春。5月生まれの私は、人より春への想いが強いつもりでいる。
ただ、春はこうだ!みたいな概念や行動としてどう過ごすか。過ごすべきか。って概念は持ち合わせないようにしている。
心身気持ちいい季節と休日はなるべく縛りが少ないほうがいい。
寒く長い冬を越えて暖かい春を迎えると、風が気持ちいいだけで嬉しい。
数ヶ月前は冷たい風になるべく当たらないようにしていることが多かったからね。
だから、この気持ちいい風をどう生活に取り込んでいくか、は意識するようにしている。
・休日朝起きたら窓を開けて気持ちいい風を浴びる。
・コーヒーを丁寧に淹れる。
・晴れた日には用事がなくても自転車に乗る。
できない日はそれでも良し。
明日は昼間からビールでも飲もうか、河川敷に行こうか
風のような気分で。
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