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2020/9/26 LAMP IN TERREN 定期公演「SEARCH ONLINE 3」

3回目の「SEARCH ONLINE」。過去2回とも実家のデスクトップPCから1人で楽しんでいたが、この日は違う。ここはしとみの家で、隣にはいつものSEARCHの時のようにしとみがいた。一緒に観ないかと誘ったのは私だ。
2020年のスケジュール帳を買ってすぐに、全ての月の26日に「SEARCH」と書き込んだ。有給を駆使して全部行ってやるつもりだった。
だから随分前から知っていた。9月のSEARCHが土曜日であることを。土曜日だからこの月は確実に行けるな〜と思っていたのに、いざ迎えてみれば世間はご覧の通りこんな感じで。せっかく休日に被った26日だったので、誰かとリアタイできればライブ前のドキドキからライブ後の余韻まで共有できるのではと思い、声を掛けた。


諸々の準備を済ませ、そわそわしながら開演を待っていると、ノートパソコンの画面いっぱいに真っ白い布が映し出された。
その布の隙間からモソモソと現れた大さん。
「こんばんは、LAMP IN TERRENです」
というお馴染みの挨拶から。

「『SEARCH ONLINE 3』始めます、どうぞよろしく」

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この日の1曲目は"Water Lily"。今日だけの特別なステージセットにもよく映える、瑞々しくて美しい曲。
ギターソロの後ろから5番目の音で1音だけミスして、思わず笑い出してしまう真ちゃんが愛おしすぎた。
健仁さんの復活したジャズべを久しぶりに見られたのが嬉しかったです。

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2曲目にしてもう"Enchanté"が入ってくるのは、正直少し驚いたけれど、1曲目からの透明感のある流れがすごくいいなあと思った。
まだライブで3回くらいしか披露されていない曲だけど、既にライブによく馴染む曲になっている。
"Enchanté"のベース、やっぱり好きだ。Cメロのあたりの見せ場も好きなんだけど、やっぱり2番前の間奏やアウトロのあのフレーズが私はとても好きだな。

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序盤にして"オーバーフロー"でブチ上げてくるセトリ。オンラインながら煽りもシンガロングも全力な健仁さんに安心する。
カメラに寄られてニヤリと笑ったり、耳に手を当てて画面前のみんなからの歌声を求めたりと、いちいちキュートな大さん。「愛されたいと叫ぶほどに」と歌いながら、画面越しに指鉄砲で撃ち抜かれた。
緊張気味だった大喜さんの表情は、この曲のあたりから少し緩んだように見えた。

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大さんに促されて
「ありがとうございまーす!」
と、ややぎこちなく話し始める健仁さん。

健「SEARCH ONLINE、もう3回目ですって。慣れてきました?オンラインライブのこの感じ」
真「慣れたかもしれないある程度」
健「『真ちゃんのハモりがよく聞こえた』だって」
真「よかった。外してなかったかな大丈夫かな☺️💦耳(イヤモニ)してっからさあ、普通のライブとちょっと違う感じすっけど、まあでもこれもね、ちょっと慣れてきたんで」

大「大喜さんどうすか?」
喜「なんか俺今日ド↑キドキしちゃってるわ」
大「なんで!?w」
喜「わかんない。3回目っちゅうね、(真「不整脈?」)逆になんかさ、1回目とかさ、トラブって2回やったりしたじゃん。今日はなんか慣れてきて、リハーサルも順調に進みすぎてて、なんか逆に怖いわみたいな」
健「たしかに、今日本番まですげーみんな穏やかに過ごしてたから」
真「なんかあるんじゃねーかってちょっと怖いんだよね(笑)その気持ちわかる(笑)」フラグ🚩

大「なんかコメント」
健「『みんなかっこよさが爆発してます』」
大「あら。ありがとう」
健「なんか変わった?……痩せた?」
大「ぅぉ?お前が?」
健「あなたが」
大「俺が?俺ギターが変わった(青いジャガー)」
真「それも一応ジャガーって書いてあるんだけど、なんかジャズマスとジャガーの合わさったような感じだね」
大「これFenderにもらった」
健「面白い形が2つあるよね(ジャズマスとジャガー)」
喜「『トークで音量上げて(くれて)ありがとうございます』ってこれ多分スタッフさんに言ってますね」
健「ありがとうございまーす」

真「『今回もなんか前回と違う感じだね』って言ってくれてるから」
大「そらそうだよね」
真「いや大がさー、バックをね、全部白にしたいって言い出して、『どういうこと!?ここスターラウンジだぜ!?』って思って」
健「普段はスターラウンジ赤いからね」
大「『布の中でライブがやりてえ!』つってw」
真「付き合ってくれて本当にスタッフの皆さんもね、ありがとうございます」ハクシュー👏

大「てなわけでじゃんじゃんやっていきます。今日も1日どうぞよろしくお願いします」

MC明け1発目にぶつけられた"New Clothes"。1部とはガラリと雰囲気を変えて、キリッとかっこいい曲へ。ストロボで青の中に4人のシルエットが浮かび上がる。
間奏で真ちゃんと健仁さんが向かい合うところ、対になっているみたいな感じでとてもよかったな。

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"凡人ダグ"が始まる時のベース、「あ〜いつものかっこいいやつね〜😊」と油断していたら、アレンジが不意打ちすぎて「ハァ!????😡」と声が出てしまった。しとみとハモったけど、ニュアンスが全く違っていたのは何故でしょうか。一周回ってキレてしまう私……
前回の「SEARCH ONLINE」でも思ったけど、"凡人ダグ"のカメラワークがとても好き。演奏に合わせてカメラがパッパッて切り替わるやつ。こういう映像作品としての面白さは、オンラインならではだと思う。
真ちゃんのギターアレンジ、今回もバチバチにキマってて最高でした。

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前回の「SEARCH ONLINE」ぶり、2回目の"ワーカホリック"は、1回目とは違う音が入っていた。車のエンジン音、目覚まし時計の音、トースターの音、などなど。
一定の推進力を作り出すような大喜さんのドラムのビート感が良い。8の字っぽく揺れながら演奏する健仁さんを見ていると、自分も体が動いてしまう。

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大「楽しんでおられますでしょうか。改めましてこんばんはLAMP IN TERRENでーすつって」
大「我々LAMP IN TERRENは10月の14日に新しいアルバム『FRAGILE』というアルバムをリリースするんですけれどもその中から1曲"ワーカホリック"という曲を演奏しましたー。今日が初めて聴きましたっていう人もいるかもしれないねもしかしたら」
大「今日は音源通りバージョン。前回は4人で出したけど今日はプラスアルファの音が入ってきたり、ピアノがあったりとか、あとは目覚まし時計の音が鳴ってたりとか、レコーディング済みのバージョンでやりましたけど、どうだろうね。どうだった?どんな感じ?」
喜「なんかね、飛び跳ねてたらしいよ」
大「飛び跳ねてた!?w」
健「www」
大「(健仁さんのiPhoneを覗き込む)へぇ〜。いやいや、楽しんでいるなら何よりですけどね」

大「なんの話する?なんにもなければ曲いっちゃうんですけど」
喜「あれじゃない?次の曲の話すれば」
大「次の曲の話したらそのまま曲いっちゃうよ?」
喜「そういう繋がり」「まあ過去の曲を今からやるわけなんですけど。大がアンコールとかで、弾き語りだったり、そういうことは多かったけど、バンドでやるのは初めてっていう曲をね、これからやるんすけど」
大「これもまた知らん間にアレンジされててね」
健「そう。大の知らない間に、真ちゃんを軸に、真ちゃん俺大喜の3人で結構形を作っていった」
大「いやいや、楽しみですね。やってみます?」
喜「これでもさーすごい近々にさ、できたよね。このライブのために」
真「今月の話だよね」
大「いや本当はやるつもりなかったんだけど、なんかせっかくだからやろうよ、みたいな」
真「俺がなんかライブでできないの寂しいから、いつかライブでできたらなーって思って」
大「今日しかやんないかもしれないしね」
真「あははw」
大「評判良かったらツアーでもやるかもしれないけど。どうでしょうね。やってみる?」
喜「ちょっとなんかさ、新曲じゃないけどドキドキなんだけどw」
大「新曲じゃないけど新曲みたいな。はい、じゃーやりましょう」

大「(暗転)曲紹介しとく?やっとこうか。LAMP IN TERRENで、"おまじない"という曲です」

音源通りの打ち込みのイントロから、「1,2,3」の合図でドラムとギターが加わって、曲の色が変わる。要所要所で曲にブレーキをかけて、リズムを動かす大喜さんのドラムが心地良い。
2番Aメロで大さんがそばに寄ってきて、照れたように笑いながら一緒に口遊む真ちゃんの可愛さたるや。

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大さんが爪弾いたギターのフレーズでは、初めは次の曲が予測できなかった。私の修行が足りぬ…
バンド編成の"pellucid"は、個人的にちょっとレア曲枠。大さんがエレキギターで奏でるアルペジオの音が優しくてとても好き。2番から楽器が増えて、曲が前に動き出していく感じも好き。

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ライブハウスの中に三日月が浮かび上がる。この日の布で囲まれたステージセットは、"月のこどもたち"を演奏するために用意されたのではないかと思えるほど、この曲によく似合っていた。月夜に照らされたこども部屋のカーテンのよう。
大さんの歌い方がふわふわとふらついた足取りそのもので、眠れないこどもみたい。
いろんな音の粒が混ざったドラムも、夜の中の光みたいにキラキラしたギターも、深く沈み込んでいくようなベースの低音も、全部好き。

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大「いっかがっかなっ。俺もちょっと気になるなっ」
喜「月の映像がちょっとラグで残ってたんだけど、めっちゃ綺麗だね」
真「コメントも結構『美しい』『美しい』とか」
大「本当。よかったあ。よかったねえ☺️」
健「俺の映んねーんだもん(´・ω・`)(電波悪い)」
喜「『今夜の月は特に美しい』って」
大「おお〜よかったn"おまじない"どうだった!?"おまじない"!」
健「"おまじない"俺緊張したよ〜!マジで(笑)」
喜「ちょ、やばかったね"おまじない"。でもなんか、結構ライブでやっても映えそうな」
大「あれだけすごいソロアーティストの気分になれる俺。バラードなのにギターも弾いてないしピアノも弾いてないし、ただこう……(歩くポーズ)つって。歌謡曲。みたいな」
健「たしかにね。ただのハンドマイクでも"地球儀"とは全然違うもんね」
喜「俺嬉しかったのがさー、"おまじない"の演奏中ちょっとふと気になってコメント読んでたのよ」「そしたら1人の人がね、"おまじない"のドラムに対して、『ドラムだけで飯食えるわ〜』って言ってくれて。お、マジか!ありがとう!みたいな(嬉)」
大「大喜のドラムで白飯5杯いける🍚…お前なんでそんなすぐ携帯閉じるんだよww」
健「俺のね〜Face ID認識してくんないんだよ(´・ω・`)」
真「『ハンドマイクよかった』ってよ」
大「ハンドマイクよかった?ww歌謡曲スタイル」

大「じゃあどんどんいっちゃいます?言うてももう後半戦ですけどね。あと4曲。今日はちょっとコンパクト。1曲少ないだけだけど。ちょっとねーいろいろセットリストを考えていくと、多くやりすぎると絶対伝わらない残らないなって思ったから、今回は1曲少ないんだけど。(コメント欄を見る)うん。ねえ。早いよねえ。だってもう9曲か。やってんだもんなあ。あっちゅう間っすねえ」
大「やーるっ?やーーーーるっ?('ω')」「え?」
喜「いや『次はスーツで歌わなきゃ』言いよってたから」
大「あ、次はスーツで?」
健「スーツかあ。グッチャグチャになっちゃうなあ(笑)」
大「暑いな〜…。じゃあ、ちょっと今日は、こういう真っ白な中で歌っているので、後半戦も見飽きないように、いきますか?じゃあ。やっちゃいますか?ライブ」「ほれでは、ほれではwそれでは、LAMP IN TERRENの『SEARCH ONLINE 3』、後半戦、はーじめるぞーう!」

開いた幕の向こうに、大きなネオンサインが光り輝いている。"地球儀"で踊り狂う大さんは、自由の体現者みたいだ。羨ましいくらい、音楽になりきっている。
大さんに「いってらっしゃーい」と送り出されて素晴らしいギターソロを披露した真ちゃんの笑顔は眩しいくらいピカピカしていたし、それを見守る健仁さんの笑顔は柔らかく、とても楽しそうだった。
▽1サビ終わりの「歌えた!?」の大さん

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"地球儀"の余韻がまだ鳴り止まないうちに、"ホワイトライクミー"の音が重なってくる。私の大好きな曲。「ゴールド・ルーズの女」としてフォロワーの間では名を馳せて(?)いる私ですが、"ホワイトライクミー"も声を大にして叫びたいくらいとても好きです。よろしくどうぞ。
この曲もカメラワークが大変私好みでした。1番の終わりで大喜さんを1カメ2カメ3カメみたいに映したとことか最高。
輝きを放つこの曲には、眩しすぎるくらいの真っ白な照明がよく似合う。

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2人で弾くギターの音が、会話をしているようだった。この日の最後から2番目の曲、"いつものこと"。
この曲で一番好きなのは2番Aメロの歌詞。初めて聴いた時からずっと好き。最近は特に「自分で命を捨てること」について想いを馳せることが多いから、尚更ここの歌詞で立ち止まってしまう。

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もうすぐ今日が終わる。最後の曲はもう察しがついていた。

「今一度お知らせですけども、我々LAMP IN TERRENは10月の14日に新しいアルバム『FRAGILE』という、取扱注意なアルバムをリリースいたします」
「全体的に、もしかしたら、間違ってるのは世界かもしれないという気持ちで作りました。あなたが在りたい姿、理想、願い、その他諸々、きっと、間違ったことなんかなくて、何があったとしても。それを邪魔する世界の方が間違ってるんだって、1回心から思ってみたいなあと。そういうアルバムになったと思う、だから」
「だから、あんまり他の人よりも自分が出来ないからって言って、特にこの期間は自分を見つめることが多かったと思うけど、もう自分のことなんか見なくていいよって、俺はすごく思う。なんか自分のことばっかり気にしちゃうから。誰かに攻撃したくなったり、みんな同じだろって思いたくなったり、するような世の中だと僕は個人的には思ってて。SNSの殴り合いとかもそう。なんかニュースが出る度に叩いちゃうのもそう。自分とは違うからって思いたいとか、逆に同じだと思いたいとか。わからんけど、誰かと比べてしまってるから、うん、誰かを攻撃せずにいられない感じ。自分を攻撃せずにいられない感じ。複雑なのは、俺たちであって、生きている一人一人が複雑なだけであって、いや、もとい、シンプルなのであって、それが交錯して複雑に見えているだけ。だから、そういう雑念を全部取っ払ってみれば、世の中は、意外とシンプルで。こどもの時、泥だらけになることとか転ぶこととか、そういうものが全く怖くなくって、先ばっかり気になった、あの時の気持ちのようにいられれば、うん、もっと楽しいかもしれないと、個人的に思う。個人的に思ったこと。世の中は変わり続けていくと思います。僕たちも、あなたたちも、変わり続けていくもの。それは初めからずっとそう。変わっていかなければ、変わっていくことこそ普通。ずっと異常な世の中だと俺は思う。問題が今明確に見えるだけで、ずーっと異常。ずっとおかしい。そんな世界で生きてる」

先ばっかり気になった、こどもの時のような気持ちでいられたら。この言葉で私の中に思い起こされる大さんのMCがあった。2020年1月13日に行われたワンマンライブ『Bloom』本編最後のMC。

「未来が気になりすぎて『もっともっと!』って言う、心がそう言うから、俺は振り返る時間なかったんだよね」

大さんはずっと、どこかこどものままのような気持ちで、ここまで生きてきた人なのかもしれないと思った。まだ誰にも汚されずに、ずっと綺麗なまま保って、守ってきた一部を今も持っている。きっとそういうところに惹かれている。

「だからこのままでいよう。思うがままでいよう。思うがまま考えて思うがまま悩んで、思うがまま音楽に救われてください。俺たちも、日々、自分が救われるために歌を歌います」

ライブの3日前に先行配信が始まったばかりの最新曲、"EYE"。一番新しいテレン。変わり続けてきた先の、今一番未来に近いところに立ったテレン。
真ちゃんのギターソロ、祝祭感のあるフレーズがとても好きです。
これが今日の最後の曲。になるはずだった。

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けど、あれ?何か違和感。あ、今歌に戻るとこズレ……あ、ああ〜〜ww健仁さんめちゃめちゃ笑ってるし…w
何とか戻って終わりこそ揃ったものの、演奏後の何とも言えない空気が画面越しでも伝わってきた。苦笑いのメンバー。誤魔化しは効かなかったね。

大「ありがとう!"EYE"という曲でしたー。ちょっと最後ね、ごめん。俺が、あのー『もう一度ーー!』の声が強すぎてクリックを見逃した」
喜「ごめん俺もそこでクリックが消えた。あれ?今どこ?って」
大「ね、ちょっとゴシャってなっちゃったね途中ね」
喜「大でもよく戻ったね」
大「いやまあ歌聞こえてたから」
喜「あそう、完全に消えたわ俺」
大「なんか…」
喜「スッキリしないね」
大「スッキリしないよね……w」
大「………1曲だけやる?」
喜「www」
真「(スタッフさんとアイコンタクト)」
大「(スタッフさんの方見る)OK?もっかいやる?それか」
健「"EYE"もっかいやる?」
大「"EYE"もう1回やる?ちょっとゴシャってなってた?…なってたか!wじゃあクリックもうちょっと大きめにもらおうかな?」
喜「そうだねw」
大「アハハwww」
大「ワンモア?」
喜「一応お客さん『良すぎでしたー』言うてくれてるけどwごめんこっちだけの問題かもしんないよねw」
真「いや、あの〜…」
大「多分アウトロゴッチャゴチャだったよね?」
真「まあ、なんか、……うん」
大「あのカメラ目線もう1回できるかな?俺」
健「wwwまさかだったね。練習しててこんなトラブル1回もなったことなかった」フラグ回収🚩
大「なってなかったのにね。……こえー!(笑)」
大「別の曲にする?」
真「アレンジ…」
大「アレンジ?どういうこと?」
真「今ピアノ始まりにしたけど」
大「あ、元のバージョンにするってこと?元のバージョンも入ってるの?」
真「あるよ」
大「あ、あるんだ」
喜「あ、そうなの」
真「あ、でもあれだ!やっぱ無理だ」
大「無理か」
真「うん」

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△スタッフさんの様子を窺うメンバーの皆さん

大「wwwTAKE2w」
健「ごめんね…w」
大「こっちの問題だった」
喜「なんかさ、大がまた聞こえてないかもしんないから、俺の方見ててずっと」
健「アハハwww」

テレンのライブは絶対に一筋縄じゃいかないというか、相変わらず何か起こるなあ、と。そういう星のもとに生まれてきたのかしらね。セットリスト1曲減らしたのに、結局1曲増やす結果になってしまったね。
2回目の"EYE"を、今日のアンコールってことにしよう。1回目でゴシャったところは、みんなしっかり顔を見合わせて、せーので。2回目の方が力が抜けてて、逆によかったかもしれないよ。ツアーに向けて良い練習になったねってことで。

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大「ありがとうございましたLAMP IN TERRENでした!できたよ!できたろできたろ?」
喜「聴こえたね!」
大「オッケオッケオッケ!またお会いしましょー!」
健「ありがとーう!」
大「では、来月アルバム発売からのツアーがございますので、ツアー来られる方はぜひ」
真「来てね!」
大「LAMP IN TERRENでした〜ありがとうございました!」
健「ありがとーう!(2回目)」
真「やっと会えるぞ!」
大「バイバイっ!」

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終演後、しとみが隣で「来月はもう会場にいるんだ」と呟いた。そうか、ついに。そうか。
まだ全然実感が湧かないというのが正直なところだ。毎週のようにライブに足を運んでいたのに、その姿が想像できないなんて全くおかしな話だ。
少しずつ動き出すライブ活動、前みたい出かけている人を見る度に「私はいつまで我慢しなきゃならないの?」という焦燥感と若干の妬みがあった。でも、ようやく。
真ちゃんの「やっと会えるぞ!」を噛み締める。そうだね、やっと会える。10月26日は私にとっておよそ7か月ぶりの生のライブだ。長いブランク明けの1発目は、大好きなあなたたちと。いつも会っていた、あの真っ赤なライブハウスで。

1. Water Lily
2. Enchanté
3. オーバーフロー
4. New Clothes
5. 凡人ダグ
6. ワーカホリック
7. おまじない (バンドアレンジ)
8. pellucid
9. 月のこどもたち
10. 地球儀
11. ホワイトライクミー
12. いつものこと
13. EYE
13. EYE (TAKE2)