見出し画像

「Pages+AppleScriptで本を作ろう」を書き始めた③コピー本、プリンタ本にも道

学生時代にコンビニのコピー機を数時間占有して作ったコピー本、いまだとプリンタで作れます。


これまでの経緯

プリンタ本についても言及?

「Pages+AppleScriptで電子書籍を作ろう!」と題して書いてはいるものの、紙の本を作ることを否定しているわけではありません。むしろ、少ページ数、少部数の本で「本作り」に慣れておくことには意義があります。

そのため、家庭用プリンタで印刷したものをホチキス留めした本を作成しやすくするAppleScriptを添付しようかと企画しています(ほかにもいろいろあります)。

本の「構造」を理解するのに一番最適な、A4を8等分して半分に折って重ねたものに、表紙側からページ番号を書き込んだもの(手前)。うしろは、実際に両面印刷できるレーザープリンタで本らしく見えるページ順にするためのテスト用印刷出力結果
プリンタ用紙を10枚重ねて折って、40ページの本を作った場合の厚みなどを確認してみた。このぐらいだと薄くて製本しやすくていいですね(500ページぐらいの本が日常化しているので、この薄さにいやされます。1000ページの本とか、超絶テクノロジーでも使わないかぎり製本不可能なので、、、)

ちなみに、いまのコンビニのコピー機、製本しやすいようにページを入れ替える(面付け)機能がついているんだとか。

ただ、コンビニコピー機は、コピー用紙が補充されていない状態で印刷しきれないとか、いろいろ「困った経験」が……夜中にコンビニ店頭でコピーするのはなかなか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?