走る理由

知人を頼りにドイツへ訪れた。
ドイツは2回目だった。
常に外へ出たい願望があるようで、旅をする理由を探していた。そんな時、昨年出会ったドイツ在住のジャーナリストをしている方の顔が浮かんだ。

一度お会いした時に、ドイツのスポーツについて少しの時間だったがお話を伺った。ドイツのスポーツクラブは、自分の所属する陸上クラブのモデルとなっていると、以前当クラブの主催者から聞いたことがあった。 モデルとなってるドイツのスポーツクラブってどんなだろう?もっと知りたいなという気持ちがあった。だから、旅の理由を探していた時これだ!!と思った。

"機会があったらドイツへ行きたいです!"

そんな事を言って、別れた事を思い出し、ドイツへ行く事を決め、連絡をとった。

2回目のドイツは、初日から素敵な朝を迎えた。
まず、泊まったホテルの横に緑にあふれる公園があった。その名もオリンピアパーク。
寝る前に、明日はランニングしたいなと思った。好奇心旺盛なのもあり、知らない土地にワクワクした。そして、緑にあふれる場所を目の前にして、走りたいと自然と思った。
試合があるから、健康を維持したいから、太りたくないから、誘われたから、そんな理由なしにただ、走りたくなったから走る。
そんな気持ちになることって、なかなか無いのである。そして、なかなか無いからこそ自分でも嬉しくなった。そうして緑あふれる公園の中へ走り出したら、とても体が軽く、気持ちよかった。何があるのか、どのくらい広いのか…
未知の世界にもワクワクした。それに、とにかく走る事そのものに気持ちがいいと感じた。その感覚は、久しぶりなような気がした。

走るのは気持ちがいいと、心から感じた。どうしても、日常の中では〜の為に走るという事が多くなってしまう。それはもちろん悪いわけでは無い。

しかしふと思った。ただ気持ちがいいなと純粋に感じる時、これが走ることの醍醐味ではないか。
それは、現役選手の時に感じにくい事だった。やはり現役選手というのは、結果を求めていくので、試合に向けて練習するという意識だったからだ。
引退して走る意味が無くなり、走らない期間もあった。新たに走る意味ができて、走ることを再開した。
ただふと思った。何の理由もなく、走りたくなって走る。それっていいなぁ。
またその環境って、素晴らしい。スポーツしたくなる環境が、ドイツは意図的に作られている、都市計画の中に組み込まれているというお話をジャーナリストさんに伺った。
(日本もそうなのかも知れないが…勉強不足なのでまた、日本の事情も調べよと思う!)

ただ純粋に気持ちがいいと感じるには、体に痛みがない事、痛めにくい走りが必要なのかもしれない。
そんな走る醍醐味をたくさんのランナーに味わって欲しいなと感じる。自分の仕事の理由を考えた時、それもこの仕事をする理由の一つかもしれないと思った。

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Yurika Nakamura

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